2013年12月31日火曜日

今度は小学校を思い出す(ただし、「パンチ・ボール」以外)

いよいよグループ5完結編。そして、『ミニブック』の最後でもあります!

(グループ5: 8-12, 『バーナム ピアノ テクニック ミニブック』, pp. 28-29.)




8 コウモリのようにぶらさがろう


鉄棒にコウモリのようにぶらさがる棒人形さん
(『ミニブック』, p. 28)


うわ…こんなんしたら、頭に血ぃ登って、顔真っ赤なるわ~
(鉄棒あんま好きくないです…(;^ω^))

これ、グループ1の10番「左手でクギをうつ練習」(p. 13)の発展形ですね。

保持音とかいうヤツかな?
左手の親指でど真ん中の「ド」を押さえながら、
3指でラ、4指でソ、5指でファを3回ずつ弾いていきます。

だんだん低くなる音が、だんだんきつくなってくる感じを表してるのかw

最後の低い「ド」でドタッと地面に足を下ろしてオシマイって感じかな



9 雲梯の練習


小さい頃、「『うんてー』って変な名前!」って思ってましたw

こういう漢字を書くって知ったのは、かなり後になってから友達に横山光輝『三国志』
を無理やり読まされてからでしたw


三国志 (1) (希望コミックス (16))
横山 光輝
4267901015


(もともと全く興味なかったんだけど、読んだら面白かったw)

もとは、城壁にかけてよじ登る、城攻め用の戦道具だったなんてー
(でも、ハシゴの方向、全然違くね…?)


雲梯らしく、左右の手で交互に弾いていきます。

弾いてみると、どっかで聞いたような響きw
そうそう、7番「ジャングル・ジム」にそっくりw。でもこのメロディ結構好きだからおk



10 なわとび


なわとび再び!(前回はグループ2の10番(p. 17)で登場)
でも今度は音型が変わってます。

前回は、前半右手、後半左手でしたが、
今回は、1小節の中に左右が交互に2拍ずつです。

片足飛びの足を変える頻度が上がったヴァージョンですかね!

さらに3小節目では、ど真ん中の「ド」より1オクターブ高い「ド」(C5)が久々に登場!(グループ3の1番「両足ひらこう」(p. 18)以来でした)



11 パンチ・ボール


「パンチ・ボール」なる遊具で遊ぶ棒人形さん
謎の遊具 其のニ「パンチ・ボール」(p. 29)

なんじゃこれ??

調べてみても、こういう「D」みたいな形をしたものは出てこず…
見つかったのは、ボクシング用の練習具か、風船のようなおもちゃばっかりでした。

画像もパンチしてるようには見えないんだが…
棒人形さん何しとる?w

前回の「ギグ・ライド」に引き続いて、謎ですわ……


さて、音型ですが…

げえっ!8分音符!!

(↑久々に横山三国志を思い出したついでに、名ゼリフ「げえっ!関羽!!」のパロディですww)

  • まず右手で、ドレミファソッ、ウン
    (ド~ファまでが8分音符で、「ソッ」は4分音符のスタッカート、「ウン」はもちろん4分休符)
  • 次に左手で、ドシラソファッ、ウン
    (同じくド~ソまでが8分音符で、「ファッ」がスタッカート4分音符、ウン休符)
特に左手の8分音符苦手過ぎぃ…ヽ(;´Д`)ノ



12 元気いっぱい さぁひこう


また、「げえっ(ry 」

まあ、この12番の8分音符はドとレの2つだけだからまだいいけど
(「ドレドレ」と、1指、2指だけならなんとか動く。薬指、小指の8分音符きたら死ぬる…orz)

最後はど真ん中より一個低い「ド(C3)」と一個高い「ド(C5)」の同時押しで締めです。




鉄棒、雲梯、なわとび、どれも小学校でよくやったな~
鉄棒は嫌いだったけど、雲梯は割と好きでしたw(あと登り棒も好きだったw)
(好きなのはことごとく授業では重視されなかったっていう…( ;∀;))



さてさて、やっとこさグループ5、そして『ミニブック』、
しゅーりょー\(^o^)/


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