2013年11月3日日曜日

トンテンテンの丘w

この2曲は右手と左手が逆の形になった対の曲になってます。

No. 13-14, 『グルリット 初歩者のための小練習曲』, p. 11



今までの曲で一番好きかもです!
なんか響き的にNo. 13の方が好きだなあ。

どっちもゆるやかな坂を上がって下がる感じw
楽譜でもわかるけど、ピアノロールにしたらさらにきれいな階段になりそう。。。


で、|トン、テン、テン|トン、テン、テン|…|っていう音の弾き方なんですけど、

解説によると
形はそれぞれの手で反対に成っているのですが、奏法ということでいうとかならずしも機能的に同じではありません(『グルリット 初歩者のための小練習曲』, p. 5)。
ということで、|トン、テン、テン|音について
  • No. 13左手はマルカートで
  • No. 14右手はスラーとスタッカートつけて弾け
と書いてあるんですが、楽譜の方には何も記述なし…
これはグルリットの指示ではなくて、解説者の解釈ってことなのかな?
敢えて違いを付けて弾けば、もっと練習になるだろってことかなあ

てか、「マルカート」ってここではじめて見ました。
はっきり弾けということらしいです。


marcato
例によってイタリア語。「しるしのついた、強調された」の意味で、英語「marked」に当たるらしいですね。


とりあえず最初は、楽譜どおりに鍵盤押すだけでイッパイイッパイなんで(;_:)
奏法に違いをつける練習は余裕が出てきてからやってみようかなと思いますね。(^^ゞ


音名唱は、、、左右バラバラになってくると、書くのがけっこう大変なんで(;´Д`)口で唱うだけにしとこうっと ♪~( ̄ε ̄;)



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