「リズムにのって(Swingin' Beat)」, 『バスティンピアノベーシックス レベル1』, pp. 30-31.
今回も無駄に長いです(;^ω^)
Swingとは?
普通に英単語の意味としては、
揺れる、揺らす、ブランコに乗る、振る、etc...
んー…でもこれだけじゃあなー
スウィング - Wikipedia
いろんな意味がありますが、今回関係あるっぽいのは2つ。
でもこの曲は、ピアノ曲なんで大人数じゃない→スウィング・ジャズではないかも。
となると、もう一つ
“ポピュラー音楽のリズムの一種。シャッフル (音楽)を参照。”というわけで、参照してみた。
シャッフル(音楽)- Wikipedia
ふむう…。なにやら難しい説明が。。。
簡単に言うと、こういうことでいいのかな?
- リズムの一種
- 2つの音符の最初が長く、後が短いリズム
- 多くのジャンルの音楽に用いられる
ああー。そういえば、スラーがついた各フレーズの後、
左手はタイの後スタッカートの4分音符ついてて、
大きく見れば「ターン、タッ」みたいなリズムになってるけど、これのことか!?
前回も挙げた「壁」だった部分。4小節ごとにだいたいこんな感じ。 |
boogieとは?
boogieの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
ん?発音記号は「ブーギ」だけど(つづりからしても「ブーギィ」やろーと思うけど)、お手本音声はどう聴いても「ブギー」に聞こえるんだがw
まあ、それより今は意味だな。
“ロックに合わせて踊る”この曲、ロックだったのか!?
でも、ページの下見ると、
“ブギ(boogie)とはスウィングまたはシャッフルのリズムによる反復フレーズでありブルース、スウィング・ジャズ、ロックンロールなどの音楽で用いられる。”え…。ブギもスウィング、シャッフルと同じような意味ってこと?
なんかまた振り出しに戻った感が…。
Beatとリズム
「リズム ビート」とか「違い」とか入れて調べてみましたが、、、
んんーー…(×_×)
とりあえず
- ビート=拍。音楽の基本単位。
- リズムは、ビートに強弱、長い短いとかの要素が組み合わさってできた規則性を持ったひとまとまり
こんがらがるのは、
- クラシックとポピュラーでは用法が異なる。
- ポピュラー音楽では、ビートの連なり全体もビートと言う。
- ドラムの「4ビート」「8ビート」は和製英語で通じなくて、英語では「~th note rhythm」
あ~ますます混乱してきたよ。。。
んで、今回気になったのは、
なんでBeatをリズムって訳したのか問題
もし、上記の理解が大体合ってるとするならば(無理やりな前提)、
この曲の英語タイトル「Swingin' Beat」の言う「Beat」は、ポピュラー音楽的な意味でのビートってこと?
(つまり、「Beat」=一連のビートの連なり、リズム的な意味でのビート)
だから、日本語版では敢えて、「Beat」を「リズム」と(クラシック的な意味に)訳した?
もしくは単に、ビートよりリズムの方が日常的によく使う言葉だから、リズムって言ったほうがわかりやすかろう。ってことで「リズム」にした?
どうなんだろう?
てか…、変な考察したら疲れた(;´д`)
そういえば、いっぱいついてる臨時記号
ほとんどの♭と♯は同じ鍵盤を指していました。
B♭(B; ベー)=A♯(Ais; アーイス)
てことはこれ、前に出てきた「Fメージャーポジション」の復習的な?
(ト長調だけど。そして曲中にファは一回も出てこないけどw)
なるほどー。よく考えられてるんだな~。
それ以外の♯はこれ↓「ソ+ド♯」
変わった響き。
というか、これだけ単独で聴くとすごく不穏な響きですw
メロディと合わさることで薄まってると思う
ふい~~~疲れた~~
あ。
(´-`).。oO(いつかドラムもやりたいな)
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