2014年6月16日月曜日

はしごをのぼって、おりて、ブリッと跳んで

ちょっと筋肉痛でピアノ弾けない日々が続いて、すっかり間が空いてしまいましたが、やっと再開。

グループ2: 4-6, 『バーナム ピアノ テクニック 導入書』, p. 12.




4番と5番は、はしごの昇り降り。

また例の手首の注意書き
手首をはげしく動かさないようにしましょう。
ん?でも今回は、前のとちょっと違う記述だな。。。
前のは「動かすな」だったからな~w(→過去記事グループ1の11番、参照)

うんうん。手首を「はげしく」動かしたらダメ、ね。

ま、今回は指くぐりではなくて、尺取り虫みたいな平行移動だから大丈夫(・ω<)。
だが、ホ短調とか、嬰ヘ短調とか、ヘ長調とかとかは… (ry ブツブツ…


4番、5番はちょうど左右対称というか、ど真ん中のドを軸に鏡合わせの音型になってるので、久々にドイツ語音名唱いっときます!

4 はしごをのぼろう


|ツェー、エー、デー、エフ|エー、ゲー、エフ、アー|ゲー、ハー、アー、ツェー|ハー、デー、ツェー~||


5 はしごをおりよう


|ツェー、アー、ハー、ゲー|アー、エフ、ゲー、エー|エフ、デー、エー、ツェー|デー、ハー、ツェー~||






6 蛙のようにとんでみよう


あれ?今回「かえる」が漢字だ!もちろんルビついてるけど
前巻ではカタカナだったのに!(『ミニブック』グループ4の9番「カエルとび」)
はいっ、また例のごとく「こまけぇこと」でした(^^ゞ

さて、

「装飾音符」初登場


なんかちっこい8分音符に斜めの打ち消し線みたいなのがついてます。
見たところ、全部の4分音符が、半音下の「装飾音符」と超ちっこいスラーで結ばってるみたいだけど、、、

「装飾音符」登場(『バーナムピアノテクニック導入書』, p. 12より)


調べてみると、「装飾音符」にもいろいろあって、どうやらこれはその中でも「短前打音」というヤツみたいです。

楽典:装飾音

で、弾き方は…っと
小音符は短く演奏します。どのくらい短くするかは、演奏者の解釈に任されます(上記ページより引用)。

(´゚д゚`)エー…そんなんでいいのかよ…


まあ、この6番の指示も
装飾音符は,かるくひきましょう(『バーナム ピアノ テクニック 導入書』, p. 12)。
といういい加減な、ゲフンゲフン、かなり解釈の幅のある指示なので、
とりあえず感覚的に、
トゥルッっ
みたいな感じで弾くことにします。



で、この「A」みたいな記号は何なんだ??


ピンクの四角で囲ったコレ↓
謎のAみたいな記号(『バーナムピアノテクニック導入書』, p. 12)


「装飾音符」で調べても、こんなのは出てこなかったし、、、
名前もわからないから、これはちょっと調べようがないな…困った(;´д`)…


……。

ま、とりあえず、弾くかー

まず左手で、次に右手で。だんだん音が高くなっていく。
↓この字面で高くなっていく感じが伝わればいいんだけどw

ブルッ、 ブレッ、 ブリッ・・・・トゥルッ、 テレッ、 ティリッ・・・・

みたいなw
効果音とかでありそうなこっけいな響きですたww

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