グループ2: 4-6, 『バーナム ピアノ テクニック 導入書』, p. 12.
4番と5番は、はしごの昇り降り。
また例の手首の注意書き
“手首をはげしく動かさないようにしましょう。”ん?でも今回は、前のとちょっと違う記述だな。。。
前のは「動かすな」だったからな~w(→過去記事グループ1の11番、参照)
うんうん。手首を「はげしく」動かしたらダメ、ね。
ま、今回は指くぐりではなくて、尺取り虫みたいな平行移動だから大丈夫(・ω<)。
だが、ホ短調とか、嬰ヘ短調とか、ヘ長調とかとかは… (ry ブツブツ…
4番、5番はちょうど左右対称というか、ど真ん中のドを軸に鏡合わせの音型になってるので、久々にドイツ語音名唱いっときます!
4 はしごをのぼろう
|ツェー、エー、デー、エフ|エー、ゲー、エフ、アー|ゲー、ハー、アー、ツェー|ハー、デー、ツェー~||
5 はしごをおりよう
|ツェー、アー、ハー、ゲー|アー、エフ、ゲー、エー|エフ、デー、エー、ツェー|デー、ハー、ツェー~||
6 蛙のようにとんでみよう
あれ?今回「かえる」が漢字だ!もちろんルビついてるけど
前巻ではカタカナだったのに!(『ミニブック』グループ4の9番「カエルとび」)
はいっ、また例のごとく「こまけぇこと」でした(^^ゞ
さて、
「装飾音符」初登場
なんかちっこい8分音符に斜めの打ち消し線みたいなのがついてます。
見たところ、全部の4分音符が、半音下の「装飾音符」と超ちっこいスラーで結ばってるみたいだけど、、、
調べてみると、「装飾音符」にもいろいろあって、どうやらこれはその中でも「短前打音」というヤツみたいです。
楽典:装飾音
で、弾き方は…っと
“小音符は短く演奏します。どのくらい短くするかは、演奏者の解釈に任されます(上記ページより引用)。”
(´゚д゚`)エー…そんなんでいいのかよ…
まあ、この6番の指示も
“装飾音符は,かるくひきましょう(『バーナム ピアノ テクニック 導入書』, p. 12)。”という
とりあえず感覚的に、
トゥルッっ
みたいな感じで弾くことにします。で、この「A」みたいな記号は何なんだ??
ピンクの四角で囲ったコレ↓
「装飾音符」で調べても、こんなのは出てこなかったし、、、
名前もわからないから、これはちょっと調べようがないな…困った(;´д`)…
……。
ま、とりあえず、弾くかー
まず左手で、次に右手で。だんだん音が高くなっていく。
↓この字面で高くなっていく感じが伝わればいいんだけどw
ブルッ、 ブレッ、 ブリッ・・・・トゥルッ、 テレッ、 ティリッ・・・・
みたいなw
効果音とかでありそうなこっけいな響きですたww
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