2014年8月2日土曜日

凹みと怒りのイ短調!

No. 35, 『グルリット初歩者のための小練習曲』, p. 18.



いきなり見た目でやられますた。。。

げえっ!16分音符!! しかも指番号書いてないとこはどうしたら…


しょっぱなから、連なりすぎぃ…(´゚д゚`)

16分音符だらけ!(No. 35, 『グルリット初歩者のための小練習曲』, p. 18)

いや、てか、これ、ちょっ、、、待って。
指番号が不親切じゃね?書いてないとこ、迷うんだけど…

んー…。解説は?なんと申しておる?
まず16分音符がレガートにひけるように練習してください(p. 6)。
えっ?短っ!!あとこの後に一文あるだけ。

レガートねぇ…
スラーついてるとこをレガートで弾きやすいようにするにはどういう運指がいいか…

34321、31321、4345?

いやー…
う~ん…

5~8小節に書いてある指番号を参考にして、いろいろ考えた結果こうなりました。

指番号書いてないとこ考えたった(同上)
(´-`)?.。oO(ほんとにこれでいいのかなー…)

一応指番号が決まったら、16分音符の連なりも意外になんとかなりそうな感じになってきました!
あ。運指を考えて何度も弾いてるうちに手が動くようになったのか!

( ゚д゚)ハッ!
もしやこれが狙いで指番号書かなかった…とか!?
だとしたら、、、グルリット先生、恐るべし!!!





しかし暗いなw


No. 30以来のイ短調再登場。

ファとソに臨時記号の♯ついてるから、これは「旋律的短音階」ってことになるのかな?
(中盤は左手のレにも♯ついてるけど、多分これは音階とは関係ないヤツではないかと思われ~)

※実は、音階も裏でこちょこちょ練習してはいます。でも短調は3種類もあるので、軽く死ねます(=o=;)

あれ?旋律的短音階って、後半部分は長調と一緒だから、音階だけ弾くとちょっと明るいのに、この曲はずーっと暗いw

やっぱ音階と実際の曲は全然違うんだなあ。。。





ただでさえ暗いのに、中盤では怒りのようなものまで(゚д゚)!


曲の中盤の「怒りのトリル!」(同上)

このトリルみたいな部分
響きが…怖いです((;゚Д゚)))


曲の感じを自分なりに解釈してみると、

  • 前半:凹み、ため息( ´Д`)=3
  • 中盤:原因を思い出して、怒りというか怨みが込み上げてくる
    (くっそーアイツのせいでー!!ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!)
  • 締め:(´Д`)ハァ…疲れた…もうヤダ

みたいな感じかなとw

あ。こんな気分になったつもりで弾くと、心なしか楽しく(?)弾けたりしましたw


  • ため息部分は、こう身も心も凹んだ感じで、手つきも「ぬた~」っと弾くとレガートっぽくなったような気がw
  • 怒り部分は、「おのれー!!」と思いながら弾くと、自ずとフォルテにw


表現力のためにはこういう役作り(?)も必要……なのか?知らんけど(;^ω^)

とか思ってたら、

解説 後半の一文
第9-11小節の左手はあまり力まないように(同上)。
だって。
これ、怒りのトリル的部分のことですよね…w
……はい。スイマセンでした_(._.)_






それにしても、伴奏はほぼ重音ばっか


特に怒りのトリル的部分の伴奏(重音)のとこ

怒りのトリルの伴奏は、交互に重音(同上)

  • 2指(人差し指)&4指(薬指)
  • 3指(中指)&5指(小指)

を交互に弾くところとか特に、ついつい親指が反り返ってしまうんだがww

まだまだ余計な力はいってんだろうなあ。。。





別の日


晴れた日に弾いても、やっぱ雰囲気出ないなw



※注意
役作りもほどほどにしないと、ほんとに鬱々としてきたらいけないので、みなさんも気をつけませう(笑)


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