2013年12月5日木曜日

指使いが難しくなってきた

19、20番も対の曲です。
というわけで、とりあえず両方弾いてみることに。。。

No. 19-20, 『グルリット初歩者の~』, p. 12


……。

なにこれむずかしい…(ToT)


片方の手が指をいつもの位置からずらして弾くんで、なんか違和感が(・_・;)

というのは、これまでは、1指(親指)をドの位置において「ドレミファソ」と弾いてきましたが、
No. 19は右手の、No. 20は左手の1指を「シ」の位置において弾くように指番号が指示されています。なので、片手のポジションは「シドレミファ」になります。

うう…なんか変な感じ(^o^;)



で、なんとか2曲とも音は確認できたんですが…



対だけどNo. 20の方が難しい


No. 19の左手とNo. 20の右手はほとんど同じなので、2曲のメロディはほぼ一緒。
音だけ聞くと、「あー対だわ~」って感じがするんですが、伴奏が結構違ってて、自分には、20番の方がずっと難しいです(>_<)

でも、響きは20番の方が好きw

以下、ちょっとだけ詳しく。。。



No. 19


前半はポジションずれのため違和感あるものの、まあ弾けます。

問題は後半です!
指番号ついてないので、自分で書き込まないと弾けません!
数字を頼りに、なんとかどうにかこうにか鍵盤を押せる感じです( ;∀;)


解説
どちらも主として反進行で音が動きますので、両方の声部進行をよく耳で聞きながらひくことが大切です(『グルリット 初歩者のための小練習曲』, p. 5)。

はひ…片手ずつよく聴きながら練習しますは…



No. 20


20番は、より反進行具合がひどくなってますヽ(;´Д`)ノ

しかも、ポジションずらしのみならず、指を開いたり狭めたりするポイントが!

うーむ、だんだん難しくなってきおったわい…(*_*;


●指開きポイント
 左手2,4小節目で、1指を鍵盤1つ分開かないといけません。

文字で表すのはちょっと難しいけど、上が音(鍵盤)、下が指番号のつもりです。

シ、レ、⇔ソ
5、3、⇔1


●指狭めポイント
 右手終盤7,8小節目で、3指を引きつけて1指をずらす
 なんていうか、シャクトリムシみたいな動きwをしないといけません。

ド、レ、シ、ド
1、3、1、2


そして左手ラストは「ド・ミ」の重音が初登場!


ヒィィ~(;´Д`)
落ち着いてゆっくり頑張りまする…


【同シリーズの記事たち】

前の記事



0 件のコメント:

コメントを投稿