「シャープの調号」, 『バスティン ピアノ ベーシックス レベル1』, p. 22.
#(井桁)じゃないよ、♯だよっと
(てか、#は半角文字あるのに、♯は全角しかないんですね…)
シャープの調号(Sharp Key Signatures)
シャープのしるしをみれば、何調かわかります。
1.まず、あたらしくついたシャープのなまえをいいます。
2.その音の右どなり(半音上)の音のなまえをいいます。
その音が、その調のなまえです(p. 23)。
ほう。
……。
ん?あ!
そういえばなんかこんなこと中学校あたりで習ったような気もしなくもないな…
あの時は、「何言ってんだわけわからん!もういい!」
って理解することを放棄した覚えが(^=^;
く…積み残しの逆襲かよw
ええと、なになに…
1.調号のシャープが1個、ファについてる。なので、
(^o^)丿< エフシャープ です!
2.その半音上の音は
(^o^)丿< ソ(G) です!
だから、
(^o^)丿< Gメジャー(ト長調)ですっ!!
ふむふむ。
調号シャープ2個以上でも試してみた
この「あたらしくついたシャープ」ってのは、一番右端のシャープってことでいいのかな?
なんか調のこと調べてたら見つけたんだけど、五度圏ってのがあるらしいじゃないですか。(なにこの数学!)
試しにこの五度圏の図を見ながら上の方法を試してみると…
シャープ2個の場合
調号シャープの2個目はドについてるから、「ド♯」で、その半音上はレ(D)
てことは、ニ長調!(・o・)
シャープ3個の場合
3個めは「ソ♯」だから、その半音上はラ(A)
てことは、イ長調!(゚∀゚)!
ははあ…こういうことだったのか!(今頃(^o^;))
じゃあ短調はどうなるの?
……!!
上の方法の1でシャープをつけずに、今度は半音下の名前を言ったらその名前になるじゃないか!
例)
①シャープ1個の時はファについてて、その半音下はミ(E)だから、ホ短調!
②シャープ2個めはドについてて、その半音下は、シ(B)だから、ロ短調!
③シャープ3個めはソについてて、その半音下は、ファ♯だから、嬰ヘ短調!
以下同じように続く・・・
嗚呼!五度圏、恐るべし!
だけど…だんだん素朴な疑問がわいてきたw
- ♭の場合はどうなるんだろ?
- てか、これから全調を完全に体で覚えるんだったら、こうやって言い当てる必要あるのか?
んー、「何調か答えよ」とかの問題に答えないといけない場合は、この方法使えるんだろうけどなあ。
まとめ(感想)
というわけで、今回学んだ調を言い当てる方法は、
- 五度圏の規則性に「ほへ~」ってなる。
- テスト対策として、有効な手がかりになる。
といった効果があると思いましたっ!
やべっ、調号の話だけで引っ張りすぎた…
続きは別記事で~(*ノω・*)
【同シリーズの記事たち】
←前の記事へ
次の記事へ→
0 件のコメント:
コメントを投稿