「浮き雲(Floating Clouds)」, 『バスティン ピアノ ベーシックス レベル1』, p. 32.
曲の前に
強弱の変化(Dynamic Shading)
ということで、クレッシェンドとディミヌエンドが出てきました。
うん。これは確か中学校とかで習った(めずらしく覚えてるw)
「ディミヌエンド」じゃなくて「デクレシェンド」で覚えてたけど。
英語だけ見たら、絶対「動的陰り」とか訳してしまうと思うw
へ~、英語では「ダイナミック・シェイディング」って言うのか~
強弱法=「Dynamics」だったんですね。力学じゃなくてw
強弱法 - Wikipedia
デュナーミク、ニュアンスとも フムフム。φ(..)メモメモ
ところでShadeって「変化」だっけ?
シェイドといったら「陰」しか知らないんだが(; ・`ω・´)
(あと、聖剣伝説の闇の精霊!w)
shadeの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
あ~ありました。
- 名詞:わずかな相違、あや、ニュアンス
- 動詞:明暗、濃淡をつける
次第に変化させる(他動詞)
次第に変化する(自動詞)
なるほど~。急激にじゃなくて、次第に変化させるからShadingね。
クレッシェンドにしても、ディミヌエンドにしても、「だんだん◯く」ですもんね。
ということで、「Dynamic Shading」は、「強弱法的漸次変化」と直訳しようw
でも、そんなグラデーションみたいに弾くって相当難しいぞ…(^o^;)
浮き雲
- Moderato
- ト長調
- 4分の2拍子
曲自体は簡単。今回はすんなりわかるよ~(●´ω`●)
いかにもピアノの練習曲っぽい感じ。
ただ、今回のキモは強弱。
わかりやすい曲で強弱つける練習しなさいってことかー
てか、クレッシェンド長っ( ̄□ ̄;)!!
p(ピアノ;弱く)で始まって、4小節もかけてだんだん強くって。。。(どんだけ弱くはじめればいいんだよコレ…(~o~;)
2段目はpもf(フォルテ)もなんもついてないが…?
メロディが左手に移ってはいるものの、1段目とよく似てるから、同じくp開始でいいんだよな…多分
pではじめてだんだん強く、そして今度は後半はディミヌエンド。
だんだん弱くなって一区切りかー。
その後もどんどんShading!
mp→mf→f
だんだん、どんどん強くなっていって
4段目後半(ラスト)
rit.、ディミヌエンド→p
最後は、リタルダンドまで初登場!
これは、だんだんゆっくりになって、消え入るように終わればいいのかな。
ああ~
上昇気流でもくもくできたと思ったら、風に流されてちぎれていく…
みたいな?
そういえば、お手本演奏とか聴いてみると、いろんな曲で「rit.」ついてなくても、最後軽くrit.気味に終わる人多い気がす。
終わる感じを出そうとして、自然とそうなるのかなあ。
おまけ
リタルダンドといえば、、、
やっぱFF5の「想い出のオルゴール」ですよねっ!≧▽≦
いつか弾けるようになりたい曲の一つ!
ドルガン「ステラ!」 (トトト…) (´;ω;`)
あの演出については以下で既に語り尽くされていました。
想い出のオルゴール - ファイナルファンタジー用語辞典 Wiki
同感!もうこれ以上付け加えること思いつかないw
まさかのリアルオルゴール動画見っけ!!
0 件のコメント:
コメントを投稿