グループ3: 1-3, 『バーナム ピアノ テクニック 導入書』, p. 15.
1 深呼吸
すっかりおなじみ和音の深呼吸
今回は、前回のグループ2の12番に引き続いて、属七の和音(省略形)ファ+ソが登場。
“右手の4と5の指の2度が弱くならないようにひきましょう。”そうなんすよね~。薬指と小指は他の指に比べて、ほんと力入らない…。
2 ころがろう
4分の3拍子。
「ド、レ、ミ|ファ、ミ、レ」とファで指くぐりしてすぐに戻ってくるヤツです。
画像の通り左手はその逆(鏡合わせ)
これも前見た気がする。
確認してみたら、『ミニブック』のグループ1の5番(p. 11)でした。
絵はこっちの方が好きかな。特に手がww
「た、助けふぇ…」みたいなポーズがなんとも言えないw
前巻では「ドレミレ、ドシラソ・・・」なんで、指くぐりなかったんですね。(あの頃はまだ転がり方が甘かったとw)
しかも4拍子やし、ちょっと違う感じやな。。。
でも今回のこの3拍子の「導入書のころがろう」のメロディ、前あったぞ?
と思ったら、『ミニブック』のグループ3の4番、5番「右(左)ヒザを曲げてのばそう(横になって)(p. 19)」でした!
これを1曲にまとめたヴァージョンか~
(正確には『導入書』の方が古いから、逆なんでしょうけど^^;)
横にゴロンゴロン転がるというと、「けいおん!」のユイを思い出しますw
「うい~ アイスぅ~」と言いながら弾くと楽しくなるかもしれませんwww
3 側転運動
今度は一転して、活動的な側転!
「けいおん!」で言うと、リツ登場って感じ?
けいおんネタはもういいか(;^ω^)知らない方スイマセン
てか、またしれっと何か初登場!これは…もしや「三連符」!?
形だけはドラクエのオーケストラ版CDについてる楽譜で見たことありました。
慌てて引っ張りだして、撮影!
ドラクエ3のフィールド曲「冒険の旅」です。(これはファミコン版の調だな。多分)
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元がかなり小さいんで、文字がつぶれていますが、8分音符3つの上に「3」って書いてます。 |
↓ココに貼ってあるピコカキコ再生で聴けます♪
冒険の旅とは (ボウケンノタビとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
タタタター-ン、タラター-ン、タラター-ン、タラタ、・、タッタ、タタタターーン・・・
ははあ~。そういえば確かに「タタタ」だらけの曲ですよね!
なるほど、あれは3連符だったのか!
しかも、これ最初の「タタタ」はアウフタクトじゃないか!
少し知識がついてから改めて楽譜見てみると気づきがありますねー。
で、この前見た「音符の読み方講座」みたいな動画で「音符の上に3」が出てきて、「へ~、あれ三連符っていうのか~」と、名前を知りました。
ん?てか、これスラーの中に3って書いてるみたいな表記だけど、ホントに三連符でいいんだよな?(・・;)
え?もしかして…ただの指番号だったりする?(ドミソだから、指番号とも読める…?)
いやいや、4分の4拍子だから、三連符と読まないと(8分音符と読んでしまうと)5拍子になってしまうしな~
(´゚д゚`)エー…
だんだん自信なくなってきて調べてみたら、いろいろ表記があるみたいです。
楽典:連符
ほうほう!スラーじゃなくて「曲線」だったか!
てか、ここの記述↓
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※画像クリックで拡大表示できます。 |
“紛らわしいので、書くときは避けるべきでしょう。”おもいっきりコレに該当するじゃんwww
バーナム先生ェ…
あー でも、
“音はつぶをそろえて 一連のくさりのようにひきましょう(『導入書』, p. 15)。”という注意書きからすると、これは「スラーの三連符(三連符にスラーがかかってる)」と読むべきなのか。。。
んー…やっぱり
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