2014年9月1日月曜日

はじめての曲中変速!あと、その他いろいろ気になった。

No. 36, 『グルリット初歩者のための小練習曲』, p. 18.


久々グルリット。
まあ、全体的に最近ペース落ち気味だけども…
イカンです(;^ω^)



まず、ざっと見渡してみる


●標語はModeratoだから中くらいの速さっと。(中くらいっつってもなぁ。。。w)

●調号は♯一個。曲の終わりがソだから、多分、ト長調。
(スケールが苦手なホ短調じゃなくてよかった ε-(´∀`*) まあ、音階と曲は違うだろうけどもさ)

今度はちゃんとファの♯に弾く前に気づいたので、変な音にならなかったですw
32番のときは、気付かずに「変な曲や、何これ…」ってしばらく首をかしげてたからな。。。w)

●4分の2拍子か。8分音符ばっかりだな。。。

●それにしても、重音の嵐!特に右手。たまに左手も。うー…

●そして、途中に見慣れぬ文字列。

  • poco ritenuto
  • a tempo


見慣れぬ文字列「ポコリテヌート」、「アテンポ」とフェルマータ、そして謎のナチュラル

あと、フェルマータ。ついにグルリットでも出やがったな!

それと、写真の一番右端の謎のナチュラルは、一瞬え?ってなりましたが、多分1小節前の上段、右手重音のド♯を丁寧に打ち消してるんだと思われ~





解説は・・・っと


poco ritenuto(ポコ リテヌート)のritenutoは「1つ1つの音をよく保持して」の意味で、この場合は左右の手で交互にひいていく8分音符を1つ1つやや長めに弾きながら,フェルマータの付いている音まで「少しずつゆっくりしながらひく」という意味になります(p. 6)。

ほうほう。リタルダンドみたいな感じかな?

で、

このフェルマータの音は十分に延ばしたあと,はっきりと切ってから,次をひきだすようにします。a tempo(ア テンポ)は「もとの速度で」の意味です(同上)。

フムフム。引っ張ってここで一区切りつけろと。なるほどね~





そういえば、途中でいきなりメゾ・フォルテついてるんだけど・・・


曲の後半のはじまりにいきなりメゾ・フォルテが


ん?これより前は何もついてないけど…
じゃあ前半は何なんだお?普通の強さで…とか?(「普通」ってのもよくわからんがw)

ん~、mf 以降はそれまでよりもちょっと強く弾けってことでいいのかな?
解説にも何も書いてない…(´゚д゚`)エー





弾いてみる


曲は前の35番とは打って変わって、明るくてかわいい感じ。

ああ、これが解説の最後の一文のことかー

全体としては,やや軽快に,leggiero(レジェーロ,軽快に)な感じでひきます(同上)。

(楽譜にはなんも書いてないけどw) ←揚げ足取りやめろ(^m^;)
でも、うん。確かに曲はそんな感じ!解釈だよね。

「レッジェーロ:軽快に」か、覚えておこう!



右手は重音弾くとき相変わらず親指反り返りまくりなんだけどw、まあ、弾けんことはないかな。

それより、左手がけっこう音飛ぶんで、ミスタッチ多発。。。
(なんと、レが1オクターブ飛ぶ!で、そのあとのソはすぐ外れてラとかファとか押してしまう(>_<))
手元見ないとキツイなあ。。。


それもなんだけど、それよりその直前のここ、右手が左手に釣られておかしくなるw

個人的に右手釣られてまうポイント


それまで
  • 右手:重音
  • 左手:単音

で来たのに、ここだけ入れ替わって、

  • 右手:単音
  • 左手:重音

になるし、
左手が急に指くぐり&指開き閉じなんで、つい右手まで変な重音弾こうとしてしまうw
音が飛ぶところより、案外ココの方が自分にとってはつまづきポイントみたい。
部分練習しなきゃな。



曲は好きな感じなんで、全然苦にならないのが救いですね。





そして、最後の最後で気になった指番号


なぜ4指?(なぜ5指じゃなく)


ラストの低いソ(G2)、なぜ4(薬指)!?(なぜ5(小指)じゃないし…!)

直前のレが1(親指)だったら、そこから順番に鍵盤に指当てていくと、ソは5になるんだが…?なんの意図があって4なのか…気になるぅ



あと、右手の和音

  • ド+レ+ファ♯
  • シ+レ+ソ

も、ちゃんとした名前とか理論とか構造とか気になるぅ


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