「カーニバル(Carnival)」, 『バスティン ピアノ レベル2』, p. 9.
たくさん要素つまった曲です。
三部形式
この曲は三部形式です。
へぇ~!
A-B-A
って、「ダ・カーポ アルフィーネ」で戻って同じものの繰り返しでも「三部」扱いなんだ!へぇ~(てっきり二部かとおもてました)
っと、、、ちょっと調べてみたら、どうやらこれが普通みたいです(;・∀・)
三部形式 - Wikipedia
特異な形として、最初のメロディーが復帰しないものがある。ABC(ウィキペの上記項目より引用)そうなのかー。繰り返しじゃないのは、むしろ「特異な形」だったとは…(・。・;
てか、ABAの形って、英語の論文とかである「結論ー説明ーまた結論」みたいな形みたいやな~と。(まあ音楽と文章では違うけども)
でも、この形ってなんかすごい英語っぽいですよね。
- 「○○だ!」ってまず言ってしまって、
- 「なぜなら~」うんぬんかんぬん
- 「だから○◯だ!せやろ?」ってw
だが、シンプルな説得の形ではある。。。
このブログは全くそんな形にはなってない…w
教則本に時系列にコメントつけてるだけみたいな。文章として成り立ってないww
まあ説得とかそういうのじゃないし、感想の垂れ流しなんで、ま、いっか(゚∀゚)
さて、さて、曲のこと
カーニバル
「カーニバル」ってタイトルの曲って結構あるから、なんか共通の音楽的特徴とかあるんかな?って思ったんですが、ちょっと調べてみた感じでは、別にそういうわけでもなさそうでした(;´∀`)
元は謝肉祭だったけど、今じゃただのお祭りの意味でどこでもカーニバルカーニバル言ってるみたいですw
そういうわけで、標語は「Lively」
にしても、あいかわらず訳語が安定しないな~w
前々回の「手をたたきましょう」では「Lively げんきよく」だったのに、今回は「いきいきと」。(そういえば、前巻『レベル1』でもよくあったなあ)
も~訳し分けの意図とか勘ぐってしまうやろ~w
曲は普通に明るいです。
ほぼ、A楽節はレガートで、B楽節はスタッカートの節みたいです(部分的に例外あり)。
セクションA
右手は音階要素っぽい感じ。
で、左手の
ドーー(C3)、ソーー(G2)、ドーー、ソーー、レーー、ソーー、ドーー、ソーー
がパレードっぽいというか、なんかマーチっぽい気も(雰囲気)
左手はスラー着いてないけどレガート指示
イタリア語での指示は初めて!(カタカナで「レガートでひきましょう」はあったけどw)
あえて、両方スラーにせずに、こういう表記もあるよ!ってことかな?
注釈でも書いとけばいいのにw
セクションB
A楽節とは打って変わってスタッカートだらけ。
前巻の「おまつり(セレブレイション)」を思い出すような、ヘ長調とト長調の和音をチャッ、チャッっと弾いていくヤツです。
こっけいな踊りの雰囲気かな?
◯が足りんぞ、◯が!w(指番号のことです)
指くぐりのところは丸囲み数字になってるけど、ポジション移動のところは、数字に◯ついてたり、ついてなかったり安定しませんw
いや、弾いてみたら「あ、ここ移動やな」ってわかるけどさw でも表記統一して欲しかったよ。。。(´・ω・`)
こういうときは自分で書き込むに限る!うん。
全体としてはハ長調なんだけど、ヘ長調とト長調が混じってますね。
- A楽節の右手はハ長調だけど、左手はGメージャーポジションだし、
- B楽節は両手ともF→G→Fって移動だし。
混乱するというか、なんか弾きにくいな…
ちょっとポジション固定に慣れすぎたかな。。。
B楽節ラストのペダル意味あるんやろか?ww
音符的にあんまり意味を感じないんだが…(^m^;)
ま、まあ練習だよね!
お手本演奏動画
あ、やべっ!
A楽節のリピート見逃してた!
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