グループ1: 1-3, 『バーナム ピアノ テクニック1』, p. 8.
やっと『バスティン』の方も和音が出てくるところまで行ったし、そろそろこっちも始めていこうかなと思います~
そうそう。原書のタイトルは『A DOEZEN A DAY』みたいですが、自分が使ってるのは日本語版の方なので、一応、記事URLには「Burnam-Piano-Technique1」って入れてあります。
なんか、原書輸入した方がけっこうお安く上がるらしいですねw
まあ、自分はド初心者だし、日本語で解説読みたいし、なので今のところは日本語版で行く予定~
1 歩こう, 走ろう
今回、棒人形さんの動きは、今までもよく出てきたおなじみのものばかりです。
ですが、弾き方指定が新たに登場!
- 1回目 legato レガート(なめらかに)
- 2回目 staccato スタカート(はぎれよく)
だそうです。
「スタッカート」じゃなくて、「スタカート」?
『バーナムピアノテクニック』シリーズの本編でstaccatoが出るのは初めてだけど、(今までは「かるくはなしましょう」だった。)
そういえば、冒頭の解説ではチラッと「スタカート」って出てきてたな
訳者の好みかw と思いきや、念のため調べてみたら、なんと英語発音を反映した表記だったことが判明!
staccatoの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
音声を聞いてみると、、、(発音記号も要チェック!)
すたかぁーとう、すてかぁーとう
みたいな感じ。
「かぁー」にアクセント。
そうだったのか~…。中村菊子先生、さすがアメリカで教えてただけあるな…(解説参照)。
↓イタリア語では普通に「スタッカート」みたいです。
http://ja.forvo.com/word/staccato/#en
やっぱイタリア語式で「タッ」のが、なんていうか、こう、飛び跳ねてる感がありますよねw
ついでにページ下の方にあるフランス語の「すたかと…」っていう、とつとつとした響きも面白かったw(フランス語にしては珍しく素朴な感じがしてw)
2回目スタカート ※ただし音符による
注意書き
いつも2回目のスタカートの練習はスタカートできる音符だけにしましょう。2分音符や全音符などは,スタカートをつけないほうが良いでしょう。
だよな!!
いや~、『バスティン』で時々、「2回めはスタッカートでひきましょう。」とかあったけど、2分音符とかどうすんだよ!?っていつも思ってた!!
仕方ないから、2分のとこもチョッって弾いて間をとってたけど、「これじゃ休符じゃないか…」って。
うんうん。やっぱそうだよな~。
なんかスッキリ!
で、初っ端から16分音符が出てきたわけなんだが…
これはひどいw
粒そろわねーーー
両手そろわねーーー
強弱もタイミングもバッラバラやーーww
もし『ピアノテクニック1』っていう題名に釣られて、これから始めてたら、間違いなく挫折してたわ…w
やっと8分音符に慣れてきたと思ったらこれだよ… orz
また振り出しに戻った感。
ここは、速すぎてスタッカートとかとてもじゃないけど。。。
「歩」きはできても、「走」りは無理。いきなり足踏みですわ~。゚(゚´Д`゚)゚。
2 スキップしよう
ドミドミドミドー
なのに、つい、すぐドミソって弾いてしまう。。。w
そうそう。
legatoーstaccato=1回目ー2回目
っていう意味だったんね。
前、『バスティン』でいきなり「f - p」とか出てきて「(;・∀・)ハッ?」ってなったっけw
3 ホッピングしよう
手首を使ったスタカートで練習しましょう。
ほう!手首とな?
なるほど~。今までスタッカートといえば、手というか腕全体というか、で跳ねてたわー。ああ~もしかして、それで力み過ぎて肩が痛くなりやすかったとか…?
スタッカートて、手首でやるもんなのかな?
いや、それとも奏法がいろいろあるってこと?
まあ、とにかくこの曲では手首を使う練習やってみますー!
にしても、重音スタッカートの連続って、めちゃくちゃ疲れるんだけど…(;´∀`)
特に2&4指とか…
(ヽ´ω`)ハァ…なんか初っ端からキッツイなぁw
『1』の前に『ミニブック』、『導入書』を後から作った意味が良くわかりますた(;^ω^)
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