2015年3月14日土曜日

今度こそ「タランテラ」の練習!ちょっと暗いけど、これは好き!

前回は曲にまつわる疑問の下調べだけで終わってしまいましたが、今回はやっと曲の話です。
(「タランテラ」(『バスティン ピアノ レベル2』, p. 31)


いやぁ~今までやってきたバスティンシリーズの中でこんな弾きやすい曲は初めてじゃないか!? というぐらいスムーズに曲をつかめました!めずらしい!



Tarantella


速いダンスってことで、速度標語はアレグロです。(ですよねー…)


しれっとト調じゃないですかー!?


調号ついてないけど、これ明らかに短調ですよねw シとミに全部臨時記号の♭ついてるから、ト短調だと思う。

そうかー。このシリーズじゃ、長調だけしかやらないのかなーと思ってたけど、しれっと短調も入れてきたかー!

でも、、、

  • 「これは短調です」って明示はしてない。。。
  • あと、ハ長調のときは、平行調のイ短調はなかった。。。

やっぱり、あったりなかったりなのかな?



Gの属七(D7)登場!


26ページの「予備練習」以来、やっと本番の曲の中で出てきました。

属七が押しにくい


ん?属七って、短調でも同じでいいんだっけ?

えーと、、、5番目の音は長調も短調も一緒だから、、、ああ一緒でいいのか。多分。

こういうとこを明示的に書いといてくれたら嬉しかったなーと。(まあ、独学前提のテキストじゃないからしょうがないっかw)

それにしてもこのD7、直前の和音(多分「Gm」っていうヤツだと思う)につられて、ついシ♭まで押さえてしまう・・・。中指が残ってしまわないように、ちゃんと指上げないとな!



スラーに気を取られて最初タイを見落としてた(;^ω^)


2,3,4段目の最後の小節についてる曲線はタイなんですねw はじめ、なぜかスラーと思い込んで「ターンタッ」って弾いてました…。

タイとスラーにご用心
2段目4段目の後半
よく考えたら、スラーの中にスラーってのもおかしな話ですよねw イカンイカン。ちゃんと見ないとw

でもちょっと紛らわしいよなー。他の音符に替えて、タイを無くすってのは……

……はいっダメですね。5拍なら(ラスト1拍を休符にするなら)この組み合わせしかないようです。。。

  • 2分音符にしたら4拍になってしまうし
  • 付点2分音符にしたら6拍になるし

うん。これしかないw





先生のお手本演奏動画




アレグロって言う割には、そんなに「速っ!!」って思わなかっためずらしいw
このぐらいのテンポなら行けそう。よし!


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