自分と同じように、
「♪ ちょうちょ」の由来なんて気にもとめなかったけど?
って人はどぞ~
「形式(Form in Music)」, 「いざ海へ(Bravery at Sea)」, 『バスティン ピアノ ベーシックス レベル1』, p. 19.
形式
曲がつくられている仕組みを形式といいます(p. 19)。
お、おう…。
今回勉強する曲「いざ海へ」は、
1,2,4段目のフレーズが同じ、あるいは似てて、3段目のフレーズが違う形式なんだそうです。
起承転結的な?
(´-`)?.。oO(よく言うAメロ、Bメロとかいうのも形式になるのかな?どうなんだろ。)
♪ いざ海へ
英語タイトル:Bravery at Sea
直訳だと、「海での勇気」、「海における勇敢」とかになるのかな
「いざ海へ」か、なるほど、うまい意訳かも
歌詞の内容をうまく反映してる気がする。
それにしてもこの曲、「♪ ちょうちょ」によく似てるw(もうそっくり!)
だけどなんか違和感あるんだよなw
これ言っちゃいけないのかもしれないけど、
曲と題名&歌詞が全然合ってないwww
で、なんか「ちょうちょ」が気になりだして、調べてみたら意外な事実が!
ちょうちょう (唱歌) - Wikipedia
なんと元は欧米だった!(てっきり日本の曲かと思ってたは…)
しかも元々、蝶とは全く関係無かった!!
なんてこと…(・o・)
変遷をざっとまとめると
ドイツの童謡「幼いハンス」(原曲とされている)
↓
アメリカでなぜか「ボートをこぐ歌」に変化
↓
日本でなぜか「ちょうちょう&すずめ&とんぼ&つばめ」の歌詞がつけられる
↓
戦後「ちょうちょう」onlyに
ということのようです。(なんてこと…)
なるほど、この「♪ いざ海へ」は、アメリカでのボートをこぐ歌「Lightly Row」のオマージュなのかも(というか派生曲というか)
「Lightly Row」では歌詞も
軽く、漕げや しずかな波に …(以下略)となっていて、
小さなボートで湖に漕ぎだしてリラックスして楽しんでる感じ。
それが、ヘ長調に移調され(元はもちろんハ長調)、歌詞も題名も荒々しくされちゃったとw(バスティン先生によってw)
でも、曲はやっぱり穏やかっていうw
これはアメリカ人なら( ̄ー ̄)ニヤリとするところなのかもですね。
いやぁ、思ってもみなかった雑学がまた増えたしw
→「いざ海へ」補足回はこちら
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