2014年10月17日金曜日

「Climbing the Scale!」(自分的には)

「ロッキーに のぼって(Scaling the Rockies)」, 『バスティン ピアノ レベル2』, p. 8.


恒例の英語タイトル調べ!


英語、雑学系ネタ、なんか久々な気がする。。。w



ロッキーズ?えっ?複数形そっち?


曲の英語タイトル「Scaling the Rockies」なんだけど、絵からしても、ロッキー山脈ではないかと。。。

「ロッキーに登って」挿絵(『バスティン ピアノ レベル2』, p. 8より)
珍しく突っ込みどころのないイラストw

山脈だから、複数形になるのは山のほうじゃないん??

ロッキー山脈 - Wikipedia

ほら、「英語Rocky Mountains」て!





「rockies」でも検索してみた


Rockies - Wikipedia, the free encyclopedia

なんかスポーツのチームとか、他よくわからんのもありますが、「ロッキー山脈」って意味でも使われるんですねー へぇ~(・o・)





クライミングじゃなくて?スケイリング?


別にケチつけてるわけじゃないですよ!(;^ω^)
次から次に疑問がわいただけですよ!w

まあ、普通に山登りだったら、「Climbing the Rocky Mountains」なんだろうけど、これはピアノのスケール練習の曲なんで、こういうタイトルにしたのかなあと思ったんですが、どうなんだろう…。ちょっと調べる。



●まず、クライム

climbの意味 - 英和辞典 Weblio辞書

ふむ。
登る 《★【類語】climb は特に努力して高い所に登る; ascend は climb と違って努力や困難の意を含まない》
だそうです。努力ねぇ。。。
てか、ascendはあるけど、scaleがない…

「ascending」は音階の「上行」って意味でも使われますよね。
いや、音階練習めっちゃ努力が要るんですけど……(=o=;)
「努力や困難の意を含まない」とか言うなーーっヽ(`Д´#)ノ !!

……とにかく、木でも、はしごでも、山でも、壁でも、とにかく努力して登れば「climb」ってことになるのかなあ。



●次、スケイル

scaleの意味 - 英和辞典 Weblio辞書

「動詞 はしごで登る」

ですよねー。

でも、「山などによじ登る」って意味もあるんですねー!へぇ~登山もscaleでいいんだ!
スケール=梯子とばっかり思ってました。知らんかった。


フッ…自分の音階練習は、「Climbing the Scale」だゼ…(つまり苦労して… ry)





さてさて、曲の話


今回もけっこう簡単ですw
スケール練習しといてよかった~ε-(´∀`*)
ハ長調とイ短調(ただし自然的短音階)はいいんすよ。問題はそれ以外の調ですよ…

右手、左手交代でハ長調音階ののぼりおり。
でも、ただ単に上行と下行じゃなくて、その間に少し音が入ってて、ちゃんと曲になってます。

でも、左手の伴奏部分ですぐソとファを間違ってしまうのはなぜ。。。

強弱もあって、最後は右手の上側に「8va」ついてます。(←たしか「オッターヴァ・アルタ」だったな~)
(てか、いつの間にそんな高く登ったし?旅の扉で山頂にワープしたか!?)

んー…やっぱりまだ左手下行が時々ぎこちなくなるなあ…スラーついてるんで、なめらかに、なめらかにっと。


0 件のコメント:

コメントを投稿