2014年10月14日火曜日

『バーナムピアノテクニック 1』を始める前に…

買った。来た。見た。難しい…。

↑カエサルの有名なあれをいじってみましたつもり……はいっ、どうでもいいですね(;´∀`)


やっと1巻買って、中身パラパラ見てみたんですけど、、、うわさどおり難しそうですね。
こりゃ、プレ段階に『ミニブック』、『導入書』って2つもあるのもうなずけるわ。。。

16分音符ズラーっ、やし
黒い。音符が細かい。
おじけづいています(゚A゚;)





概観と不安


1巻の全体のイメージをつかんで、心構えを持つのと、面白い文章が載ってたので、練習を始める前に、ちょっとそのことを書こうかなと思って。

「まえがき~基本的な打鍵法(タッチ)について」は、『ミニブック』からずっと同じものなんですが、「第1巻の使い方について」が新しいです。

今回出てくるらしいのは、以下のとおり。
  • 3和音の転回形
  • 7度の和音の転回形の一部とそのアルペジオ
  • 平行6度
  • 反復音
  • 分散オクターブ
  • 半音階
  • 回音(ターン)
  • グリッサンド
など

(;・∀・)ハッ?
なんじゃそりゃ?全然しらんぞい。
専門用語の嵐コワイヨー

かろうじて聞いたことあるのは、「転回形」、「半音階」、「グリッサンド」ぐらい。
多分、
  • 転回形は、和音の順番が入れ替わるヤツで、
  • 半音階は、今まで出てきた「よちよち歩き」の「C, C♯, D, D♭・・・」のアレで、
  • グリッサンドは、鍵盤の上を「ぐり~ん(上り)」、「キロロロ…ん(下り)」って高速で滑るアレ
ではないかと。
残りは全く見当もつかないです。。。どうしよう

うわぁ…1巻なのに、こんなにたくさん新しいの出るのかー 不安すぎる(´・ω・`)





マカロニ指ワロタwww


指に関する記述がちょっと面白かったのでご紹介。

要約すると、

中村菊子氏がアメリカで教えた経験からすると、「日本人は指が弱いからー」というのは幻想で、外国人にも弱い指、ぎこちない手が多い。よって、指の練習は民族問わず、それぞれに適した本で適度にするのがよい(『バーナムピアノテクニック 1』, p. 7)。

という感じかな。

で、その「困った手」の描写がすごくて、
関節と関節の間が長く、細長い指はマカロニのように弱く、鍵盤にふれる指先から第2関節まで完全に内側にしなってしまう手です(同上, p. 7)。
と。
マカロニてww どんだけだよw

まあ、日本人の外国人に対する劣等感コンプレックスを払拭すべく、ちょっとインパクトのある表現を使われたんでしょうねw

一概に優劣とかじゃなくて、それぞれ特徴があってだな…という感じに捉えて、前向きに練習頑張ればいいじゃん!みたいなね!





今後の予定


第1巻で特にマスターしたいことは、スケール、アルペジオ、三和音と、その転回形の基本的な指使いです。
とのこと。

スケールの方は裏でこちょこちょ練習しているんですが、アルペッジョと和音が全然わからないので、大好きなゲーム音楽に挑戦すらできず、困ってるとこです(; ・`ω・´)。はやくマスターしたいな!

で、バスティンの方が、『レベル2』で20ページ前後まで進むと和音と転回形が出てくるっぽいので、まずそっちを優先的に進めて、知識のレベルを同じくらいまで揃えてから、こっちもやっていこうかなと思っています。

というわけで、1巻はしばらくおあずけな感じです。
でも、グループ1ぐらいはなんとかできそうなので、やるかもw


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