「Ⅰ Ⅳ Ⅴ7の和音進行」, 「こげよマイケル」, 『バスティン ピアノ レベル2』, p. 22.
Ⅰ Ⅳ Ⅴ7の和音進行
これまではⅠとⅣ、ⅠとⅤ7のペアでしたが、
ここで、3つのコードの進行が出てきました。
予備練習で、
Ⅰ→Ⅳ→Ⅰ→Ⅴ7→Ⅰ
ってなってるんだけど、これって、必ずⅠに戻らないといけないルールでもあるんかな??
ⅣーⅤ7の間は直接行き来したらいけないんだろうか?
と思って、3つのコードが出てきた前の曲を見返してみたんですが、、、
別にそういうわけでもないみたいw
16ページの
- 主要三和音のブギ
- 川下り
前巻『レベル1』の38-39ページ
- 和音でとんで
- ロックのうた
とか見てみても、普通に
Ⅳ(F)→Ⅴ(G)→Ⅳ(F)
ってⅠを通らずに直接行き来してます。
ん~。。。
転回形できたし、
- Ⅰの基本形(ドミソ) と Ⅳの第2転回形(ドファラ)
- Ⅰ と Ⅴ7の第1転回形(シファソ)
こういう近い範囲での指ずらしに慣れるというか、なんかそんな練習の意図があるのかもですね。知らんけど!w(゚∀゚)
こげよマイケル(Michael, Row the Boat Ashore)
これ小学校でやった!
確か
「マイケルこーげ岸へ、ハレルーヤ」
って歌わされた!いつだったか忘れたけどw
アショア?
shore=岸、浜辺 なら知ってるけど、頭に「a」がついたのは初めて見た!
ashoreの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
岸へ
お、おう…。
副詞らしいです。
じゃあ、タイトル直訳すると
「マイケル!岸へボートを漕げ」
か。うん。昔歌った歌詞のまんまだなあ。
ふむ。なんか歌詞違うな。
ここでは
「マイケルかじをとれ ハレルヤ」
になってます。
しかも2番付き!(2番とかあったっけ?覚えてない…)
「シスター帆を張れよハレルヤ」
だって。
だが、挿絵は・・・!!
お前!何してる!! |
帆を張るどころか、帆を切ろうとしてるwww
悪魔のようなシスター!なんてことww
しかもどう見ても、舵なんてなさそうな小さな手こぎボート・・・
オーイ。イラストと歌詞が全然合ってませんよ~ヾ(・∀・;)ww
一応、元ネタ探してみた
楽譜の右上見たら、これ、黒人霊歌だったんですねー(・o・)。
なんかアメリカの歌ってことは、なんとなく聞いたような聞かなかったような…
というわけで、探したら歌詞付き動画いろいろありました。
やっぱシスター出るんですね。
Sister help to trim the sails Hallelu Yah
だそうです。
えっ…この歌詞って…!
トリム!?やはり「帆を切れ」だと??
やっぱりあのイラストは正しかったというのか…?
(ツッコんで損したのか…もしかして、自分、恥ずかしいのか…オオ)
と思って調べたら、、、
trimの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
ありました!切る系の意味が並ぶ中にそれらしいのが混じってました!
【航海, 海語】〈帆・帆げたを〉(風受けのいいように)調節する
うんうん。いくら宗教的な歌といっても、「帆を切れ」はないですよね!ww
もし「退路を断て!背水の陣だ!」だったら、こんな明るい曲じゃないだろうし。
やっぱりあのイラストのシスターはいたずらしてる!!うんっ間違いない!
(ε-(´∀`*)ホッ)
簡単な曲なんだけど、運指が・・・
前半、ミから上、ラまでは、全部指がいつものポジションから1個右にズレます。
ミは3指で弾く癖がついてるから、どうもこんがらがる・・・
んーまあでも、曲的にこういう運指にしないとしょうがないよねぇ・・・
↑
なんとかいつものポジションで弾けないか、指くぐり入れたりして、いろいろ試してみたけど、どうも上手くいかなかった素直じゃない人後半は初見でラクラクいけたんだけどな~
前半はズレるだけなのに、こんな調子狂うなんて。。。
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