2014年6月19日木曜日

後半が「いい日」にならない(泣)

いい日(The New Day), 『バスティン ピアノ ベーシックス レベル1』, p. 37.



タイトルと歌詞について


ほうほう。The New Dayを「いい日」と訳すとは…思い切ったなっ!
と思ったら、2番の歌詞に「きょうはいいひ~」ってありました。ははあ、ここからとったのか。

今回も歌詞は日本語だけ( ;∀;)

みんーなーで~ てをーとーり~ ゆこーうーよ~ たのしいまち~(抜粋)

小学校とかでよく歌う感じの歌詞w




下半分再び


久々のト長調。
そしてさらに久々の低いソ(G2)!
見てみたら、ヘ音記号譜の下半分が出てくるのは、実に13ページぶりじゃないか~
(最後に出てきたのは「おばけ(Spooks!)」過去記事その1その2

忘れた頃に復習とは…よく考えられておるなっ!





奮ってご演奏ください!!


珍しい標語「With Spirit(元気よく)」

「元気よく」といったら今まで「Lively」だったのに、これははじめて。

With Spirit 魂を込めて?

with spiritの意味 - 英和辞典 Weblio辞書

奮って、か。

ふむ。

  • 1回めはメゾフォルテで
  • 2回めはフォルテで

指定だし、
伴奏がずっと重音、和音のスタッカートだから
確かに今回は「元気よく」な感じ。

でも…フォルテって実は結構苦手なんすよね…
「ピアノ(弱く)こそ難しい」ってよく言われてるみたいだけど、いやいや、フォルテもキツイよ?なかなかそんな続けて奮えないって。
…自分、弱っちいのかww…ワロエナイ





伴奏が「朝の集合ラッパ」とそっくり


どこかで聞いたような曲だなと思ったら、「ソ+レ」の重音スタッカートが共通してます。
いや、リズムは違うんだけど、似た感じ。
が、なぜか弾きにくい…(あっちは弾きやすかったのに)



特に後半が苦手


後半のメロディが左手に移ってからがなんか苦手です。
ヘ音記号譜の下半分を忘れてるってのもあるし、
まだまだ指もなじんでない。

というわけで、復習もかねて、唱う!

あ、この曲も前回に引き続きアウフタクトなので、

  • |が小節の区切り
  • ()がフレーズ

のつもりです。

|・・・(ハー|ゲーー、ハーー|ゲーーー)、(ハー|アーー、ツェーー|アーーー)、(デー|ツィーース、デー―|デーーー)、(ハー|アー、ツェー、ハー、アー|ゲーーー):||

やっぱジヅラが変ww



さらに後半の後半、最後の4段目が、左手が滑らかに動かない(TдT)


「いい日」の最後(『バスティンピアノベーシックスレベル1』, p. 37より)
※ピンク色の丸囲み数字は下記コメントの場所を表しているだけで、指番号ではありません。

①同音繰り返しをレガートでってなにげに難しくね?

②最後の1フレーズもレガートで弾こうとすればするほど、手が引きつるというか、変な力入って、全然滑らかにならない。゚(゚´Д`゚)゚。 特にラストの4指、5指が

左手、まだまだだな。。。



追記 ②の部分を練習し過ぎて、次の日、左手が使えなくなってしまいましたとさ(=o=;)(休)
はやく「いい日」が来て欲すぃ

2014年6月16日月曜日

はしごをのぼって、おりて、ブリッと跳んで

ちょっと筋肉痛でピアノ弾けない日々が続いて、すっかり間が空いてしまいましたが、やっと再開。

グループ2: 4-6, 『バーナム ピアノ テクニック 導入書』, p. 12.




4番と5番は、はしごの昇り降り。

また例の手首の注意書き
手首をはげしく動かさないようにしましょう。
ん?でも今回は、前のとちょっと違う記述だな。。。
前のは「動かすな」だったからな~w(→過去記事グループ1の11番、参照)

うんうん。手首を「はげしく」動かしたらダメ、ね。

ま、今回は指くぐりではなくて、尺取り虫みたいな平行移動だから大丈夫(・ω<)。
だが、ホ短調とか、嬰ヘ短調とか、ヘ長調とかとかは… (ry ブツブツ…


4番、5番はちょうど左右対称というか、ど真ん中のドを軸に鏡合わせの音型になってるので、久々にドイツ語音名唱いっときます!

4 はしごをのぼろう


|ツェー、エー、デー、エフ|エー、ゲー、エフ、アー|ゲー、ハー、アー、ツェー|ハー、デー、ツェー~||


5 はしごをおりよう


|ツェー、アー、ハー、ゲー|アー、エフ、ゲー、エー|エフ、デー、エー、ツェー|デー、ハー、ツェー~||






6 蛙のようにとんでみよう


あれ?今回「かえる」が漢字だ!もちろんルビついてるけど
前巻ではカタカナだったのに!(『ミニブック』グループ4の9番「カエルとび」)
はいっ、また例のごとく「こまけぇこと」でした(^^ゞ

さて、

「装飾音符」初登場


なんかちっこい8分音符に斜めの打ち消し線みたいなのがついてます。
見たところ、全部の4分音符が、半音下の「装飾音符」と超ちっこいスラーで結ばってるみたいだけど、、、

「装飾音符」登場(『バーナムピアノテクニック導入書』, p. 12より)


調べてみると、「装飾音符」にもいろいろあって、どうやらこれはその中でも「短前打音」というヤツみたいです。

楽典:装飾音

で、弾き方は…っと
小音符は短く演奏します。どのくらい短くするかは、演奏者の解釈に任されます(上記ページより引用)。

(´゚д゚`)エー…そんなんでいいのかよ…


まあ、この6番の指示も
装飾音符は,かるくひきましょう(『バーナム ピアノ テクニック 導入書』, p. 12)。
といういい加減な、ゲフンゲフン、かなり解釈の幅のある指示なので、
とりあえず感覚的に、
トゥルッっ
みたいな感じで弾くことにします。



で、この「A」みたいな記号は何なんだ??


ピンクの四角で囲ったコレ↓
謎のAみたいな記号(『バーナムピアノテクニック導入書』, p. 12)


「装飾音符」で調べても、こんなのは出てこなかったし、、、
名前もわからないから、これはちょっと調べようがないな…困った(;´д`)…


……。

ま、とりあえず、弾くかー

まず左手で、次に右手で。だんだん音が高くなっていく。
↓この字面で高くなっていく感じが伝わればいいんだけどw

ブルッ、 ブレッ、 ブリッ・・・・トゥルッ、 テレッ、 ティリッ・・・・

みたいなw
効果音とかでありそうなこっけいな響きですたww

2014年6月10日火曜日

背伸び、駆け足、ジャンプ!\(^o^)/

グループ2:1-3, 『バーナム ピアノ テクニック 導入書』, p. 11.


今回はけっこう想像力を働かせた気がする(;´▽`A``

1 背のび


いや、もっと手ぇ伸ばそうぜw

背伸び棒人形さん(『バーナムピアノテクニック導入書』, p. 11より)

足ももっとこうー、つま先立ちにしてさー

いや、まてよ…今まさに背伸びしようとしているところだと見れば…うむっ。俄然、動きが感じられてくるね!w

まあ、それはそうと、ラストのドが遠い件について(ToT)
2個上と2個下のド(C2とC6)を同時になんだけど、
右手を見て弾くと左手がズレ、左手を見て弾くと右手がズレて…





2 つま先でかけ足


両手ユニゾンで、ほぼ8分音符をスタッカートで、

|ドッ、レッ、ミッ、ファッ、ソッ、ファッ、ミッ、レッ|ドッ、レッ、ミッ、レッ、ドッ、ドッ|・・・

これ、おなじみの「歩こう」とか「走ろう」にとよく似た音型なんだけど、スタッカートで弾くと、なんかミスタッチしやすくなるなぁ…
まさに、つま先でかけ足のバランスの悪さ^^;

そして最後のドだけは2分音符!
これ、ついそれまでの勢いでスタッカートで弾いてしまうんだが
ちょっとひっかけ問題?(;^ω^)

あ!足が疲れてきて、かかとを地面につけたところと想像すれば間違いにくくなるかも?w





3 ポーチの上からとびおりよう


今度も両手ユニゾン。
  1. スタッカートで和音「ドミソっ」・・・ヤッっとジャンプ!
  2. 2拍目の休符・・・たぶん滞空時間。
  3. んで、3,4拍目の低い「ド~~」(2分音符)・・・着地。
ですねっ

だが、ラストの全音符「ド~~~~」はなんだ?
もう着地したはずなのに、念を押すように「ド~~~~」w

ああ~、体操選手みたいにポーズを決めているところ

\(^o^)/

…かな?



次回に続く・・・

2014年6月7日土曜日

元気出してよw ふくろうおじさん

「ふくろうおじさん(The Old Grey Owl)」, 『バスティン ピアノ ベーシックス レベル1』, p. 36.



今回学ぶ新たな要素は、、、

アウフタクト


あ!これ見たことある!
MuseScoreでいつも一番最初の設定みたいなとこでなんか出るヤツだ!

MuseScore 最初の設定ウィンドウの「アウフタクト」


(!:てか、このウィンドウの名前って「新しい楽譜の」だったのかww 「作成」じゃなくて。 このスクショ撮るまで気づかんかったw)

よくわからんからまだコレ使ったことないですw

アウフタクトか~
なんだろう。あのー、「なんとか音頭」とかで太鼓叩き出す前に「あ、そ~れ!」とか言うあんな感じだろうか?ww
知らんけど^m^;


ウィキペによると、、、
楽曲が第1拍以外から開始すること。また、楽曲の途中にあっても、あるフレーズが、小節の最初からではなく、その前の小節の途中から開始すること。また、その部分(弱起 - Wikipedia より引用)。

あ、確かにずっとスラーが小節をまたいでついとる。
なるほどね~。





ふくろうおじさん


曲は簡単。

|ソ|ミ、ソ、ド、ソ|・・・

なんていうか、「アルベルティ・バス」を変形したようなメロディ。

(なんか、バイアーさん(バイエル)が最近評判悪いのは、伴奏がコレばっかりだからとか読んだので、それで知りました。ちょっと専門用語使ってみたかっただけw)



だが、、、

なぜ急に暗くなるしwww


2回めのミにフラットついて急に暗くなる「ふくろうおじさん」(『バスティンピアノベーシックスレベル1』, p. 36より)


なぜか2回めのミに♭
ちょっと笑ってしまうwww
ふくろうおじさん、うつむかないで!w

こういうとこが素直じゃないんだよなww




でも、

歌詞うまいな


残念ながら、英語の歌詞はないんだけど、
日本語歌詞の振り方がうまいな~と。

上の画像のとおり、

ふくろう おじさん よるにおきる~~

と、きれいにフレーズにはまってる!
歌詞のおかげでアウフタクトがつくる切れ目がわかりやすい!

(もし音だけだったら、正直…アウフタクト要らなくね?って思ってたかもw というか、実は最初思ってますた(;^ω^)歌詞に注目するまでは)


しかも2番はメゾピアノ指定(1番はメゾフォルテ)なので、

昼に眠る~ (中略) おやすみなさい

と、これもよく曲を反映してると思う!
(ふくろうおじさん、そろそろオネム。なので、やや弱く弾くと)




はじめてのコーダ


リピートして、最後は「コーダ(曲のまとめ)」に飛べばいいんだよなコレ、多分。
なんかいきなり、なんの断りもなく出てきたな(・・;)

コーダ (音楽) - Wikipedia

独立した集結部分かー。
確かに。「ホー、ホー、ホ~~」だしw

そうそう。このマーク!(上記ウィキペのページに画像あり)
このケルト十字っていうか、薩摩の島津家の家紋っていうか、サントハイム王家(ドラクエ4)の紋章みたいなヤツ!
中学校とかでも習った記憶はないけど、この形だけはなぜか見覚えがある!
なんだろう?資料集とかで見たんだろうかー?

あ、ここもわざわざアウフタクトみたいにしてあるんだなーへ~



ふつう、このアウフタクトと、曲のさいごの小節をあわせると完全な1小節になります。
ふむ。厳密につじつまを合わすと。楽譜ってやっぱ数学的やな~



不穏な鳴き声と共に消えていくふくろうおじさんw
  • 不穏な重音 ド+ファ♯
  • ディミヌエンド
  • ペダル指定
その前の歌詞からすると、寝に帰るところみたいですね。
ということはこれは、あくびか、力なく「ほな、さいなら~」って感じなのかな?





でも、よく聞くリアルのフクロウの鳴き声は
「ホーホー…ホホッホ、ホッホー」
って感じのリズムだけどね!
(田舎なのでしょっちゅう聞こえますw)

2014年6月3日火曜日

曲は短いけど、いろいろ詰まりすぎ…ヽ(;´Д`)ノ

No. 33, 『グルリット 初歩者のための小練習曲』, p. 17.


久々のグルリット。パッと見でビビってたけど、そろそろ挑む。



なんか、放物線だらけなんだが…


スラーで大きく前半と後半に分けられてて、
さらに、やたらタイが多いゾ(~o~;)



解説は…っと
シンコペーションの練習です(p. 6)。
うわー…出たよ



シンコペーションって何!?


言葉だけは時々聞くけど、説明読んでもさっぱり意味がわからない…
「食う」とか書いてあるけど、それこそ「は?なにそれおいしいの?」ですよホント。何をどうやって食べたらいいって言うんだよっヽ(`Д´#)ノ 。

何なんだもう…。タイがついてたらシンコペーションなのか??

左手のタイミングのおかげでなんとか縦に合わせられるけど、、、

『グルリット初歩者の~』33番前半 左手さんのおかげです


今後出てきても、「これ、シンコペーション」ですよって言われないと絶対わからないと思う。
いや、言われても、「え?あ、そうなんすか…?」ぐらいで釈然としないままであることに変わりなさそう…。
う~、なんか気持ち悪いまんまでイヤだー(-_-;)



ん…とりあえず、小節をまたいでるタイと、小節内のタイがあるな。

で、その小節内のタイなんだけど、、、


重音になってるっぽいけど、これはドにタイついてるから、ドを保持したまま、後からミの弾き足せという意味でいいのかな?

『グルリット初歩者の~』33番 小節内のタイと重音


お手本演奏聴いても、左手のファ♯のせいで、耳が悪くてよくわかりませんでしたw
というわけで、また打ち込んでみた(Muse Score使用)。(左手は、最初以外全部省きました)
(また動画のうpに手こずりました。10秒もないキャプチャー動画のくせにですが)(;´▽`A``



うむ。あってたみたい。

(こういう細かいとこでいちいち引っかかるのは独学初心者の辛いとこかもな~。写譜して鳴らせるソフトがあってよかった!)



後半は尺取り虫的運指


ドとレで隣なのに、2指→5指て…
近いよ…


閉じたと思ったら、すぐ開く
指ずれる…





さらに強弱までついてるし(;´д`)


  • 前半:メゾフォルテで始まって、そこからクレッシェンドかー
  • 後半:これは、前半の強さに上乗せでさらに強くなって、ラストに向けて弱まるってことなのか?

休符もあるし、スラーも切れてるから、4小節でメロディは一旦ひと区切りだろうけど、強弱のリセットなんてどこにも書いてないしなー…

やっぱ後半は ff(フォルティッシモ)ぐらいの強さまで行くのやろか?

でもクラウス・ヘルヴィッヒさんのお手本演奏試聴してみても、そんなに強さは感じないんだが…。むしろしっとりした感じ。

うーむー…よくわからんー

それにしても、強弱の加減って難しい。。。