2014年10月29日水曜日

移調練習キタ!

「5度と6度の予備練習」, 『バスティン ピアノ レベル2』, p. 12.



新しい音ということで、真ん中のド(C4)より一つ隣の低いシ(B3)が登場。
うん。これは知ってたw『グルリット初歩者の~』の割りと最初のほうで出てきたんで



5度と6度の予備練習


え?まだ5度と6度やるの?w もうけっこうやったよ?
と思ったら

はじめに,楽譜どおりに ひきましょう。つぎに、FとGの調に移調(ちがう調 でひくこと)しましょう。

だそうです。道理で、いきなり簡単そうな譜面になってるわけだw

あと、同じ5度と6度でも、今度はソ(G4)から低い方に5度(ド;C4)と6度(シ;B3)ということみたいです。

なるほど~。低い方にも数える練習と、移調練習という意図かー。





って、説明こんだけ??(;・∀・)


まあ、ヘ長調とト長調は前巻からこれまでさんざんやってきたけどさ~

曲の中でも「移調」って書いてなくても、「これ移調というか、転調というか、だな」っていうのがいっぱいあったけどさ~

いきなり「さぁ、やってみろ!」ってかいぃ(; ・`д・´)





こりゃ、移動ドの出番かね…?


ええと、、、

ヘ長調の場合、ファがドだから、ドがソで、、ミがシで、、、

………

うぎゃーーーーっ!ややこしい!!!ヽ(`Д´#)ノ

まあ鍵盤を見ながら、相対音感な耳で聴きながら弾いていったほうが早いなこりゃw
頭ン中で考えるとかえって難しくなる。。。





でもなあ、、、一応、音度を数える練習もしなきゃなのかな?


ええと、、、


  • ヘ長調の場合、ファが1度で、5度はドで、ファから2度低い音はミで・・・
  • ト長調の場合、ソが1度で、5度は、レで、ソから2度低い音は・・・えっと…ファの♯じゃないか!


いや、まて、これは第5音を基準にして、低い方に度数数えなきゃなのか?やっぱ


  • ヘ長調の場合、第5音はドで、そこから5度下はファで、6度下は、ミ
  • ト長調の場合、第5音はレで、そこから5度下はソで、6度下は、ファ♯!


うー…やっぱり言葉で書くとややこしい!





ああーも~、はじめての「移調練習」なんだし譜例あってもいいじゃんよ~(´・ω・`)


というわけで、つくったった!

『バスティン』シリーズの表記に従って、「メジャー」じゃなくて、ちゃんと「メージャー」にしましたよっとw

もし、これから練習するって方で、自分みたいに「いいーーーっヾ(*`Д´*)ノ"」ってなった方がいらっしゃったら、どうぞw↓


●ヘ長調ヴァージョン!

5度と6度の予備練習 移調練習 Fの調
※画像クリックで拡大表示します。


●ト長調ヴァージョン!

5度と6度の予備練習 移調練習 ト長調
調号が効くファに色付けてみました。
※同じく画像クリックで(以下略)

てか、運指はこのままでいいのかな?
個人的にはト長調ヴァージョンの左手ファ♯は5指よりも4指の方が弾きやすい気がするんだけど、、、でも6度だしなあ…やっぱ5指なんだろうなあ。。。


2014年10月27日月曜日

後半が曲に聞こえなさすぎてブルーになった・・・

「ハーモニック ブルース(Harmonic Blues)」, 『バスティン ピアノ レベル2』, p. 11.



とあるピアノ独学初心者の憂鬱


ハーモニック・ブルース

  • ♯一個、ト長調
  • 4分の4拍子
  • 標語:Moderate blues tempo

「ほどよいブルースのテンポで」ということなんですが、、、
いや…そもそも「ブルース」がわかりません!(´Д⊂





ブルースとは?


いろいろ調べてみましたが・・・


  1. アフリカ系アメリカ人発の音楽
  2. 「ブルー」ではない(暗くない)ものもブルース
  3. ジャズ、ロック、その他諸々の洋楽の元になった
  4. ほんとの発音は「ブルー」。濁る!
  5. 12小節形式(A-A-B形式)
  6. 3コード進行(←よくわからん…)
  7. ブルー・ノート・ペンタトニック・スケール(←5音音階らしいけど知らない…)
  8. シャッフルというはねるリズム(←前巻『レベル1』の「リズムにのって」で「ブギ」について調べた時出てきたワードだけど、結局わからん…)


半分も理解できませんでした!\(^o^)/

●1~3について
 確かに、あまりなじみのない変わった曲だと思いました。

●4について
 ハーモニック・ブルー

●5について
 12小節?いやいや、この曲18小節あるんすけど…(・。・;

●6について
 コード?前回練習した5度と6度の重音が並んでるだけだけど?(・_・;)
 「ソ+レ」、「ソ+ミ」
 「ド+ソ」、「ド+ラ」
 が延々と繰り返し

●7,8について
 ブルー・ノートってジャズのレーベルかなんかの名前じゃないの?
 ペンタトニック・スケール?5音といえば、日本と琉球の音階ぐらいしか…
 シャッフル、全然わかりません…orz

「ブルースのテンポ」も特に出てきませんでした。。。(普通、曲によって違うんじゃないの?)

は~、なんかすごい消化不良な感じで気持ち悪いぃ…(-_-;)





ま、とりあえず弾いてみっか。

む!どこかで聴いたメロディ!


前巻の「リズムにのって」にそっくりw(苦手な曲だったなあアレも…)

今回のメロディ部分

「ハーモニック・ブルース」のメロディ

比較 前巻の「リズムにのって」

「リズムにのって」のメロディの一部

アーイス、ハー、ゲー、アーイス、ハー、デー

の音が共通してます!

で、今回はこれが7小節目から

|レ♯、ミ、ド、ド|レ♯、ミ、ソーー |

と下にずれます。
見た感じ、音符の形(度数の差)が同じだし、伴奏も「ド+ソ」、「ド+ラ」になるんで、ハ長調に転調してるのかなと。


ここまではいい。変わった曲だなあとは思うけど、ちゃんとメロディに聞こえるから。
問題は後半ですよ…





全く曲に聞こえないんだが……


中盤~のここ↓

全く曲に聞こえない(泣)1

つづき
つづき 全く曲に聞こえない(泣)2

特に右手部分。
いくら聴いても「(゚Д゚)ハァ?」としか…
耳悪いのか…泣けてくる…orz

これがブルースというものなのか…
一応弾けはしましたが、、、
自分にはブルース無理かもしれない。。。(`;ω;´)





Bluesとは (ブルースとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

↑の記事の下の方にある「Bluesについて語るスレ」のピコカキコの曲を聴いてみると、楽しそうな曲いっぱいなんだけどなあ・・・




※後日追記


何回も弾いて慣れてきたら、大丈夫になってきました!w

それどころか、繰り返す伴奏の感じとか、ラストの「ファー、レー、ファー、レー」とか、ちょっとオシャレかもとか思えてきましたww
(今度の締めのペダルは有効だと思いますっw)

ブルーな気持ちもだんだん上向いてきました(・∀・)

非っ常にとっつきにくかったけど、、、ブルースも好きになれたらいいなあ。。


2014年10月25日土曜日

いきなり6度!

「6度(6th)」, 『バスティン ピアノ レベル2』, p. 10.



音度出た!


えっ…?1度から5度までは?


『レベル1』では度数とか一回も出なかったけど…?もしかして、『プリマー』とかで出たのかな?それとも他のシリーズ本『セオリー』とかで学べと?(どっちも持ってないからわからんけど)

1~5度はド~ソらしいというのはなんとなく知ってます。なぜか0度がないっていうねw
でも、半音とかの細かい度数の数え方は全然わかんない…。チラッとどこかのサイトで見た感じでは、なんか妙にややこしいらしいというのだけはわかりました…w

長だの短だの完全だの意味がわからんん…(いや、「完全」って何が?セルかよ…w ※)
※ドラゴンボールです。スイマセン_(._.)_





さて、6度


  • ド(C4)とラ(A4)
  • ミ(E5)とソ(G4)

が楽譜で示してあって、

線から間へ または、 間から線へ

だそうです。ほうほう!なるほど!コレ覚えとくと和音とかをパッと見でわかるようになるのかもですね(そうだといいなあ。。。)

てか、ド→ラって音を聴いただけで、「あ!ティファのテーマや!※」って条件反射的に反応してしまう自分はサントラ厨…(;^ω^)
※FF7の音楽です。ご存知無い方スイマセン


それにしても思うのは、なぜ0の概念を入れなかったし…
まあ、それ言い出したら、西暦とかも…ね


って、ずっと前にも同じような疑問を書いたような気がするなw
まあ、やっと音度の基本が出てきたってことで。





和声的音程


何度の音程かいいながら、つぎの和声的音程をひきましょう。

「和声的~」っていうと、すぐ「和声的短音階」が出てきてしまうんだけど、そんな気配は全くなく、ただ重音が並んでます(゜.゜;

「和声的”音程”」
※下の段はヘ音記号譜です。

左手の4指と5指(薬指と小指)ですぐ隣の鍵盤同時押しするのはじめてじゃないかな!
右手の4,5指は「シ+ファ+ソ」の和音でよくやったけど、
左手の4,5は、ドミソとの5,3指と違って力入りにくいな…



で、「和声」って…何?

和声と和音の違いについて教えてください。#451811 【OKWave】

要するに「和声=ルールに沿った和音の連なり」ってことでいいのかな?
ここにあるのは重音だけど、重音=和音の一部ってことで、それが連なってるから「和声的音程」なのかなと。多分だけど。





旋律的音程


何度の音程かいいながら、つぎの旋律的音程をひきましょう。

今度は「旋律的音程」だって。
これもすぐ短音階が出てきてしまうんだけど、そうじゃないっぽい…。

今度は重音じゃなくて、普通に単音が並んでます。

旋律的音程とは - 音楽用語 Weblio辞書

同時ではなく順次に響く音か、ふむ。

てか、↑のサイト、英語表記が
[melodic minor scale]
てなってるんだが、違うよね。それ旋律的短音階や!!
辞書サイトにも間違いはあるということか…鵜呑みはいかんということね。。。(-_-;)





そして新たな疑問が…


ここで用語の定義が
  • 和声=同時に鳴る音の連なり
  • 旋律=バラけて順々に鳴る音の連なり

だとすると、短音階のネーミングは一体何なんだ…?
何を以って「和声的短音階」とか「旋律的短音階」とか言ってるわけ??
音階上の音の1つ2つが半音上がっただけで、音の響きが同時、順次とか全く関係なくない?

何なんだもう…わけわからん…orz

でも、調べだしたらドツボにはまりそうなので、そのうちどこかでわかることを期待して今はスルーしとく!ε=┏(; ̄▽ ̄)┛





で、よく見たら調号ついとるんじゃが!


なにげにヘ長調とト長調


●上の段 ♭1個だからFメジャー
ん?フラットついても4度?
いや、まてよ。ヘ長調の音階では、シの♮は使わないし、シ♭(B♭)は4番目の音だからいいのかな?

●下の段 ♯1個だからGメジャー
ファは出てこないから♯の出番なしw

ああ。最初、ひっかけ問題か?と思ったけどw、ハ長調だけじゃなくて、FとGでも度数を数える練習しなさいってことかー。





一番下の穴埋め問題


一応答えてみる。

  • ドとラは(6度)!
  • ドとソは(5度)!
  • ラとドは(6度)!
  • ファとドは(4度)!
  • ミとドは(3度)!
  • レとドは(2度)!


で、いいはず(;・∀・)





なんか…かえって謎が深まった感が。。。

って、なんで「6度」だけで、こんなに長文書いてんだろ…
理論はややこしいね(ヽ´ω`)ハァ…


2014年10月22日水曜日

いろいろカーニバル!

↑ちょっとどうにもこうにもタイトルがつけられなかった…w

「カーニバル(Carnival)」, 『バスティン ピアノ レベル2』, p. 9.



たくさん要素つまった曲です。



三部形式


この曲は三部形式です。

へぇ~!

A-B-A

って、「ダ・カーポ アルフィーネ」で戻って同じものの繰り返しでも「三部」扱いなんだ!へぇ~(てっきり二部かとおもてました)

っと、、、ちょっと調べてみたら、どうやらこれが普通みたいです(;・∀・)

三部形式 - Wikipedia

特異な形として、最初のメロディーが復帰しないものがある。ABC(ウィキペの上記項目より引用)
そうなのかー。繰り返しじゃないのは、むしろ「特異な形」だったとは…(・。・;



てか、ABAの形って、英語の論文とかである「結論ー説明ーまた結論」みたいな形みたいやな~と。(まあ音楽と文章では違うけども)

でも、この形ってなんかすごい英語っぽいですよね。

  1. 「○○だ!」ってまず言ってしまって、
  2. 「なぜなら~」うんぬんかんぬん
  3. 「だから○◯だ!せやろ?」ってw

だが、シンプルな説得の形ではある。。。

このブログは全くそんな形にはなってない…w
教則本に時系列にコメントつけてるだけみたいな。文章として成り立ってないww
まあ説得とかそういうのじゃないし、感想の垂れ流しなんで、ま、いっか(゚∀゚)





さて、さて、曲のこと

カーニバル


「カーニバル」ってタイトルの曲って結構あるから、なんか共通の音楽的特徴とかあるんかな?って思ったんですが、ちょっと調べてみた感じでは、別にそういうわけでもなさそうでした(;´∀`)

元は謝肉祭だったけど、今じゃただのお祭りの意味でどこでもカーニバルカーニバル言ってるみたいですw

そういうわけで、標語は「Lively」

にしても、あいかわらず訳語が安定しないな~w
前々回の「手をたたきましょう」では「Lively げんきよく」だったのに、今回は「いきいきと」。(そういえば、前巻『レベル1』でもよくあったなあ)
も~訳し分けの意図とか勘ぐってしまうやろ~w





曲は普通に明るいです。
ほぼ、A楽節はレガートで、B楽節はスタッカートの節みたいです(部分的に例外あり)。


セクションA


右手は音階要素っぽい感じ。

で、左手の

ドーー(C3)、ソーー(G2)、ドーー、ソーー、レーー、ソーー、ドーー、ソーー

がパレードっぽいというか、なんかマーチっぽい気も(雰囲気)


左手はスラー着いてないけどレガート指示

初めてのイタリア語による「legato」指示


イタリア語での指示は初めて!(カタカナで「レガートでひきましょう」はあったけどw)
あえて、両方スラーにせずに、こういう表記もあるよ!ってことかな?
注釈でも書いとけばいいのにw



セクションB


A楽節とは打って変わってスタッカートだらけ。

前巻の「おまつり(セレブレイション)」を思い出すような、ヘ長調とト長調の和音をチャッ、チャッっと弾いていくヤツです。

こっけいな踊りの雰囲気かな?





◯が足りんぞ、◯が!w(指番号のことです)


指くぐりのところは丸囲み数字になってるけど、ポジション移動のところは、数字に◯ついてたり、ついてなかったり安定しませんw
いや、弾いてみたら「あ、ここ移動やな」ってわかるけどさw でも表記統一して欲しかったよ。。。(´・ω・`)

こういうときは自分で書き込むに限る!うん。


全体としてはハ長調なんだけど、ヘ長調とト長調が混じってますね。

  • A楽節の右手はハ長調だけど、左手はGメージャーポジションだし、
  • B楽節は両手ともF→G→Fって移動だし。

混乱するというか、なんか弾きにくいな…
ちょっとポジション固定に慣れすぎたかな。。。





B楽節ラストのペダル意味あるんやろか?ww


謎のペダル指示…

音符的にあんまり意味を感じないんだが…(^m^;)

ま、まあ練習だよね!





お手本演奏動画


あ、やべっ!
A楽節のリピート見逃してた!


2014年10月19日日曜日

じんわり左手を襲う鬼畜保持音!

No. 38, 『グルリット初歩者のための小練習曲』, p. 19.


なかなか前に進めない…

まず、ざっと見てみる


  • 謎の標語「Con moto」こんもと?
  • 調号は♭一個。ってことは、はじめてのヘ長調(この本『グルリット初歩~』では)
  • 割とスッキリした楽譜w(長い音符多め)
  • スラー多し
  • タイ多し
  • !?また「ー」!





って、また出た!謎の指番号「ー」!!


解説!

左手の保持音の練習ですから,(p. 6)

やっぱりかー!
早く言えよーー!前の曲でわからんくて不安だったんだぞーーもう(´Д⊂





メロディは簡単なのに…


まず左手だけで練習してください(同上)。

うむ。……って、やってみたが、、、ようわからん!全く曲に聞こえんがー(;´Д`)

てか、メロディがわからんとなんか不安でしょうがないw
リズムもいまいちつかみづらいし。

よって、いかにも簡単そうに見えるメロディを先につかむことにするっ

Σ(゚∀゚ノ)ノキャー超簡単ww





やはり左手メインか。。。もう一回挑戦。


なんんじゃこりゃ……どうなってんのこれー?
タイがついてたりついてなかったり。(スラーも撹乱してきやがる…)
どこまでが保持音で、どこからが改めて弾き直すのか、まぎらわしいすぎぃ…ヽ(`Д´#)ノ





譜読みに相当時間かかりました(=o=;)


左手部分だけ打ち込んでみた(MuseScoreで)

No. 38のヘ音記号譜だけ(『グルリット初歩者のための小練習曲』, p.19)
※一応クリックで拡大表示します。

解説に

上、内声部の音の動きに気をつけることが大切です(pp. 6-7)。

ってあって、はじめて「声部」という言葉を知りました!(なにそれと思って調べました)

保持音が下声部だったり、内声部だったり、
タイと2分音符と4分音符の組み合わせとか、伸ばすのか伸ばさないのか、視覚的にまぎらわしいゾ…(#^ω^)

「声部」を知って、MuseScoreでも声部の使い方がわかったので、ついでに鳴らしてみました。


  • 棒が上向きの緑音符が内声
  • 棒が下向き青音符が下声



あれ…?1箇所間違ったし…
最後から4小節目、音符は下向きなのに、緑く光ってる…
うわぁ…打ち込み間違えた。。。スイマセン_(._.)_


それにしても、なんという鬼畜保持音ん…左手ガァ…
小指パキパキ
手の甲痛い
保持辛いよ…
今までもきついのあったけど、ここまでに左手痛めたのははじめてかも(´Д`)





ラストの左手運指ェ…


中指は保持したまま、親指を黒鍵から白鍵にずらすんだよな…これ

1指をずらすとは…
※調号見えないけど、ヘ長調なので、シは♭

こんな弾き方もあるのか~
新鮮だけど、、、やりづらい(汗)





あと、強弱に関する疑問が

p(ピアノ=弱く)で始めて、デクレシェンドて。。。


メロディが一区切りのとこでデクレシェンドだから、消え入るように弾けと?
よっしゃまかせろ!真夜中ピアノで鍛えた弱弾きの出番だぜっ!

……あれ?めちゃくちゃ弱く弾くと(そ~っと鍵盤押し下げると)ちょっと遅れて音がなるのな!(・o・) これ電子ピアノの仕様なのかな?


てか、解説によると

Con moto (コン モート)動きをもって。いきいきとの意味に理解しておいてもいいでしょう(p.7)。

えっ。。。?(゜o゜;
なんか…これって、標語と強弱記号が矛盾してない?
「動きをもって、いきいきと。でも、弱く。さらにだんだん弱く」ってどんなんだよ!?

う~ん、もしやコン・モートは速度標語なのか?
気持ち速めに、でも弱く(p)、メロディの終わりは消え入るように
ってこと?

どうなんだろう。。。わからぬ ><



うー…なんかいろいろヒドいよ今回は…(←今回なw)


2014年10月17日金曜日

「Climbing the Scale!」(自分的には)

「ロッキーに のぼって(Scaling the Rockies)」, 『バスティン ピアノ レベル2』, p. 8.


恒例の英語タイトル調べ!


英語、雑学系ネタ、なんか久々な気がする。。。w



ロッキーズ?えっ?複数形そっち?


曲の英語タイトル「Scaling the Rockies」なんだけど、絵からしても、ロッキー山脈ではないかと。。。

「ロッキーに登って」挿絵(『バスティン ピアノ レベル2』, p. 8より)
珍しく突っ込みどころのないイラストw

山脈だから、複数形になるのは山のほうじゃないん??

ロッキー山脈 - Wikipedia

ほら、「英語Rocky Mountains」て!





「rockies」でも検索してみた


Rockies - Wikipedia, the free encyclopedia

なんかスポーツのチームとか、他よくわからんのもありますが、「ロッキー山脈」って意味でも使われるんですねー へぇ~(・o・)





クライミングじゃなくて?スケイリング?


別にケチつけてるわけじゃないですよ!(;^ω^)
次から次に疑問がわいただけですよ!w

まあ、普通に山登りだったら、「Climbing the Rocky Mountains」なんだろうけど、これはピアノのスケール練習の曲なんで、こういうタイトルにしたのかなあと思ったんですが、どうなんだろう…。ちょっと調べる。



●まず、クライム

climbの意味 - 英和辞典 Weblio辞書

ふむ。
登る 《★【類語】climb は特に努力して高い所に登る; ascend は climb と違って努力や困難の意を含まない》
だそうです。努力ねぇ。。。
てか、ascendはあるけど、scaleがない…

「ascending」は音階の「上行」って意味でも使われますよね。
いや、音階練習めっちゃ努力が要るんですけど……(=o=;)
「努力や困難の意を含まない」とか言うなーーっヽ(`Д´#)ノ !!

……とにかく、木でも、はしごでも、山でも、壁でも、とにかく努力して登れば「climb」ってことになるのかなあ。



●次、スケイル

scaleの意味 - 英和辞典 Weblio辞書

「動詞 はしごで登る」

ですよねー。

でも、「山などによじ登る」って意味もあるんですねー!へぇ~登山もscaleでいいんだ!
スケール=梯子とばっかり思ってました。知らんかった。


フッ…自分の音階練習は、「Climbing the Scale」だゼ…(つまり苦労して… ry)





さてさて、曲の話


今回もけっこう簡単ですw
スケール練習しといてよかった~ε-(´∀`*)
ハ長調とイ短調(ただし自然的短音階)はいいんすよ。問題はそれ以外の調ですよ…

右手、左手交代でハ長調音階ののぼりおり。
でも、ただ単に上行と下行じゃなくて、その間に少し音が入ってて、ちゃんと曲になってます。

でも、左手の伴奏部分ですぐソとファを間違ってしまうのはなぜ。。。

強弱もあって、最後は右手の上側に「8va」ついてます。(←たしか「オッターヴァ・アルタ」だったな~)
(てか、いつの間にそんな高く登ったし?旅の扉で山頂にワープしたか!?)

んー…やっぱりまだ左手下行が時々ぎこちなくなるなあ…スラーついてるんで、なめらかに、なめらかにっと。


2014年10月15日水曜日

2つのテトラ

「半音」、「全音」、「メージャースケール(長音階)」, 『バスティン ピアノ レベル2』, pp. 6-7.



今回は簡単です!w


半音


となりあった けんばんのことです(p. 6)。

うん。せやな!w

つぎの半音をひきましょう(同上)。

ということで、半音が左右3対ずつ並んだ4小節の予備練習曲。
よし、久々、ドイツ語音名唱!


前半・左手:|4/4 ゲー、フィス|ツェー、ツィス|エー、エフ、ウンウン|

後半・右手:|ツェー、ツィス|エー、エフ|エス、デー、ウンウン|


妖しい響きだw





全音


「全音」って言っても、あの某楽譜出版社のことではありませんw

ひとつとびの鍵盤のことです(p. 6)。

そうそう。全音っていうと、つい「白鍵ー白鍵」、「黒鍵ー黒鍵」ばっかり思い浮かべてしまうけど、ミとファ、シとドの間は半音だから、ここの全音は「白鍵ー黒鍵」になるんですよね!

で、こっちも予備練習があるんだけど、、、

「1」がまぎらわしい!ヽ(`Д´#)ノ

指番号ではなく全音の意味の「1」

まあ、よく見ると音符の真下とか真上とかじゃなくて、間だし、微妙にフォントもサイズも違うけど、最初「は?」ってなったw

指使いは、右手も左手も「1、2,5,4,2,3」だと思う。

こっちも似たような響きだけど、どちらかというと不思議で少し曇り気味な感じかな。

2曲とも、前巻の「ナチュラル」&「ナチュラルあそび」を思い出す予備練習でした。





メージャースケール(長音階)(Major Scale)


やっとスケール出た!ヽ(^。^)ノ



テトラコードっていうのははじめて聞きました(見ました)!


メージャースケールは、等分した2つのテトラコード(4音音列)にわけることができます。…(中略)…2つのテトラコードは全音(1)でつながれています(p. 7)。
へぇ~(・o・)
よく、長音階(の音の間)は「全ー全ー半ー全ー全ー全ー半」ってのはどこそこで見るけど、これを2つに分けるっていう発想はなかったなあ。。。

ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド
=1テトラー全音ー2テトラ
=「全ー全ー半」ー全ー「全ー全ー半」

なるほどねぇ~。
じゃあ、短調はどうなるんだろ?

自然的短音階:全ー半ー全ー全ー半ー全ー全
和声的短音階:全ー半ー全ー全ー半ー1.5ー半
旋律的短音階:全ー半ー全ー全ー全ー全ー半

……。
3種類もあるくせに、1個もキレイに割れねーじゃねーかっw



予備練習


これ『バーナムピアノテクニック』でよくやったヤツにそっくり!
指くぐりと指またぎの練習です。

3をかぶせる

って書いてあります。なるほど!「かぶせる」っていう言い方があったか!

↓もちろん赤太字がくぐり&かぶせポイント

|4/4 ドーー、レ、ミ|ファーーー、ウン|✖2
ファーー、ミ、レ|ドーーー、ウン|✖2

もう一個は、その対称形(ドーーシラソーーー(以下略)



Cメージャー スケール(ハ長調の音階)


裏でこちょこちょスケール練習はしてるんで、これはもう完璧です!(`・∀・´)エッヘン!!
2オクターブも行けます!( ・´ー・`)
目をつぶっても弾けますっ キリッ

…ただし、ハ長調音階とイ短調の自然的短音階だけ…
他のはまだまだあやしいです…
ほんと短調はややこしい!w



今回は珍しくサクッとクリア!ヽ(^。^)ノ ほんと珍しい!


2014年10月14日火曜日

『バーナムピアノテクニック 1』を始める前に…

買った。来た。見た。難しい…。

↑カエサルの有名なあれをいじってみましたつもり……はいっ、どうでもいいですね(;´∀`)


やっと1巻買って、中身パラパラ見てみたんですけど、、、うわさどおり難しそうですね。
こりゃ、プレ段階に『ミニブック』、『導入書』って2つもあるのもうなずけるわ。。。

16分音符ズラーっ、やし
黒い。音符が細かい。
おじけづいています(゚A゚;)





概観と不安


1巻の全体のイメージをつかんで、心構えを持つのと、面白い文章が載ってたので、練習を始める前に、ちょっとそのことを書こうかなと思って。

「まえがき~基本的な打鍵法(タッチ)について」は、『ミニブック』からずっと同じものなんですが、「第1巻の使い方について」が新しいです。

今回出てくるらしいのは、以下のとおり。
  • 3和音の転回形
  • 7度の和音の転回形の一部とそのアルペジオ
  • 平行6度
  • 反復音
  • 分散オクターブ
  • 半音階
  • 回音(ターン)
  • グリッサンド
など

(;・∀・)ハッ?
なんじゃそりゃ?全然しらんぞい。
専門用語の嵐コワイヨー

かろうじて聞いたことあるのは、「転回形」、「半音階」、「グリッサンド」ぐらい。
多分、
  • 転回形は、和音の順番が入れ替わるヤツで、
  • 半音階は、今まで出てきた「よちよち歩き」の「C, C♯, D, D♭・・・」のアレで、
  • グリッサンドは、鍵盤の上を「ぐり~ん(上り)」、「キロロロ…ん(下り)」って高速で滑るアレ
ではないかと。
残りは全く見当もつかないです。。。どうしよう

うわぁ…1巻なのに、こんなにたくさん新しいの出るのかー 不安すぎる(´・ω・`)





マカロニ指ワロタwww


指に関する記述がちょっと面白かったのでご紹介。

要約すると、

中村菊子氏がアメリカで教えた経験からすると、「日本人は指が弱いからー」というのは幻想で、外国人にも弱い指、ぎこちない手が多い。よって、指の練習は民族問わず、それぞれに適した本で適度にするのがよい(『バーナムピアノテクニック 1』, p. 7)。

という感じかな。

で、その「困った手」の描写がすごくて、
関節と関節の間が長く、細長い指はマカロニのように弱く、鍵盤にふれる指先から第2関節まで完全に内側にしなってしまう手です(同上, p. 7)。
と。
マカロニてww どんだけだよw

まあ、日本人の外国人に対する劣等感コンプレックスを払拭すべく、ちょっとインパクトのある表現を使われたんでしょうねw

一概に優劣とかじゃなくて、それぞれ特徴があってだな…という感じに捉えて、前向きに練習頑張ればいいじゃん!みたいなね!





今後の予定


第1巻で特にマスターしたいことは、スケール、アルペジオ、三和音と、その転回形の基本的な指使いです。
とのこと。

スケールの方は裏でこちょこちょ練習しているんですが、アルペッジョと和音が全然わからないので、大好きなゲーム音楽に挑戦すらできず、困ってるとこです(; ・`ω・´)。はやくマスターしたいな!

で、バスティンの方が、『レベル2』で20ページ前後まで進むと和音と転回形が出てくるっぽいので、まずそっちを優先的に進めて、知識のレベルを同じくらいまで揃えてから、こっちもやっていこうかなと思っています。

というわけで、1巻はしばらくおあずけな感じです。
でも、グループ1ぐらいはなんとかできそうなので、やるかもw


2014年10月12日日曜日

「左右の手を叩くのも難しいものだな…」

「手をたたきましょう(Clap Hands)」, 『バスティン ピアノ レベル2』, pp. 4-5.


記事タイトルはFF7のレッドXIIIのセリフ&BGM「二本足で立つのも難しいものだな…」を思い出していただければw いや、ふと。つい。
ご存知ない方はスイマセン

はいっ
やっと『レベル2』を始めていきますよ~ (`・ω・´)ノ

今回は前巻と違って巻頭に「おさらい」もなく、いきなり曲開始です!



二部形式


ほうほう。セクションAとセクションBね。おkです!



手をたたきましょう


メキシコ民謡らしいです。
う~ん。。。A楽節はなんか聞いたことあるような、ないような…
音は全てスタッカートで、いかにも手を叩いてる感じ
(しかし、こんだけスタッカート多いと指痛いw)

B楽節は全く知らないやw
今度は一転してレガートに。右手メロディは、1段ぶっ通しでスラーついてます。

「手をたたきましょう」のB楽節(『バスティン ピアノ レベル2』, p. 5より)

なんかこれ、『レベル1』で出てきた「とりがなく」に似てる気する。ファ、ラ、ド、ファ、ラ、ドの分散和音っぽい伴奏の感じとか。

で、ラストの1段で、また急にA楽節みたいなスタッカートonlyのメロディになります。あまりにもBとは違ってAっぽいので、「これ、B楽節に含めていいのかぁ?」って思ってしまうけど、、、こうなってるってことは、まあ、いいんでしょうね(;^ω^)





それにしても運指ガー…


A楽節、2指(人差し指)をミの位置に持ってくるってなんか違和感あるな~
左手と近いから余計に。。。なぜかすぐドとシを間違ってしまう…

ぶっちゃけ片手でもいけそうなメロディだけど、、、
両手で「手をたたく」ためにこうしたんでしょうね(;^ω^)

「手をたたきましょう」の運指が・・・(同上、p. 4)
すぐ間違うので指番号書き込んだ。

B楽節もポジション平行移動が忙しいぃ

曲はつかみやすいんだけど、特殊な指使いだなあ。。。(いや、経験が浅いからそう思うだけかもだけどw)

あ!もしかしてこの曲が「おさらい」的な位置づけなのかな?




お手本演奏動画



2014年10月10日金曜日

『バスティン ピアノ レベル1』修了っ!!(感想というかレビューというか)

もちろんこっちも「ボッチラーニング」です~

本当に「素直じゃない」曲が多かったw


一見、簡単そうに見えるんだけど、一風変わっているというか、ひねりが効いてて、すんなりいかない感じの曲が揃っていますw(こっちはまた『バーナム』とは違った難しさ)

なんて言えばいいんだろう。臨時記号で、突然メロディラインがくねっとなるというか、予想通りの展開にならないから、とにかくつかみづらい曲が多かったですw

「予備練習」とか除いて、ちゃんとタイトルがついてる曲だけ数えても、約45曲あったんですが、すんなり弾けた曲の方が少ない…(;´∀`)

楽に弾けたなあというのは、、、

  • 最初の数曲(行進しよう~おねぼうジョン)(両手でドレミファソ)
  • ぞうさんのワルツ(ドミソ、ドミソ)
  • いざ海へ(唱歌ちょうちょうの移調版)
  • とりがなく(カッコウに似た曲)
  • 朝のプレリュード(ペダル踏んで、ドソドミソミドミ~)
  • アロエッテ(フランス民謡)
  • 喜びのうた(ベトベンのアレ)

(;・∀・)ハッ? 10曲もないって・・・マジか… orz

てか、こうしてリストにしてみると、得意なのは保守的な曲ばっかだな。。。www
ロックとか、妖しいのとか、変なのはとか、ホント格闘してたもんなあ…

まあ、自分の場合、ゲーム音楽を弾けるようになることが目標の一つなので、こういう経験が、後々幅広いジャンルを弾くのに役立てばいいなぁ。。。と思ってはいますが、、、どうなんだろう(?_?;)

ただ、そういう難しさはあるものの、1冊を通じてそんな急にレベルアップはしないというか。いきなり「げえぇーっ!?」っていうテクニックを要求されるとかはなかったかな。(『グルリット初歩者のための小練習曲』の方はそれがあるんで、苦戦中w)。
曲の途中でサッとポジション移動しないといけないのが慣れるまで大変だったくらいで。

曲の長さもそこまで長くならないし。
見開き2ページの曲も、イラストが結構なスペースを占めてるっていうw

そうそう、イラストにふれないわけにはいかない!





ほんっと、アメリカのイラストはかわいくないっ!www


全然かわいくない、ヒドい(←ほめ言葉ですw)イラストに笑わせてもらいながら、このブログで突っ込ませていただきながら楽しく進めてこれましたw

あ、でも最後の最後に例外が発生しました。巻末についてた「修了証書」に乗ってたリスみたいなイラストが唯一、初めて、ちょっとまあまあかわいいと思いました!





件の修了証書、せっかくなので、空欄埋めてみたw


「修了証書」(『バスティン ピアノ レベル1』)
めずらしく、バランス崩壊してなくて、ちょっとわかいいリスさん

年月日は、2014年の9月末ぐらい。(記事投稿までエライ時間がかかったしまった(=o=;))

先生は、

  • この本
  • 他の本
  • ネット上のサイト、動画
  • 自分

て書きましたw

一番の「先生」は、この本、つまり『バスティン ピアノ(ピアノのおけいこ)レベル1』の内容です。

それと、並行して進めてきた他の本(『バーナム ピアノテクニック』の『ミニブック』&『導入書』それと、『グルリット 初歩者のための小練習曲』)も「先生」。

で、本だけではよくわからない事をいろんなサイトさんで調べさせていただきました。皆さん先生です。感謝感謝!

あと、『バスティン』日本語版の出版元である東音企画のサイトからリンクをたどってYouTube上に上がってるバスティン先生ご本人のお手本演奏動画にも、お世話になりました。自分の読譜がちゃんとあってるか曲の確認に。

そして、やっぱり独学ということで、あれこれ試行錯誤した自分もちゃっかり加えましたw





というわけで、1年もかかってしまいましたが、ようやく1冊修了しました!
あと3冊もあるよ…(;´∀`)

あ、そして自分のピアノ歴も、このブログも1歳になりますた!\(~o~)/
ものっすごいゆっくりですが(;・∀・)、これからも頑張っていきますよっ







\(^o^)/


2014年10月7日火曜日

独学初心者が『バーナムピアノテクニック導入書』を終えてみた!

やっと1冊通せたので、まとめ的な話をちょっと。

一言で言うと、『導入書』は案外難しかったです(;´∀`)


たしか前にも書いたけど、とりあえず楽譜通りに鍵盤押すだけなら簡単にできるけど、ちゃんときれいに弾こうとすると難しいです(和音、重音の同時押しとか特に)。

まあ、だから「準備体操のように繰り返し練習しなさい」って書いてあるんでしょうけどもw





個人的にキツかったポイント


具体的に挙げてみると

  • はじめから結構8分音符が出てくるし(最初これが苦手でしょうがなかったw)
  • いきなり3連符もいっぱい出てくるし(「導入」にしては早くね?w)
  • 何と言っても、グループ5のハ長調、ニ長調、ホ長調、ヘ長調、ト長調を連続で弾いていくのは結構大変でした。
  • あと、3度重音を連続で弾くヤツ、手痛い。><
  • そして、いきなり出てきた「フェルマータ」が最初何なのかわからなくて、調べるのにだいぶ手こずりました。

と、こんな感じのところで苦労したので、ド初心者な自分としては、やっぱり『ミニブック』から始めといてよかったですw

「いや、さすがにこれは弾けるわ~w」
「絵、かわいいなww」

とか言いつつ、楽しみながら入っていけたから。

『導入書』もパッと見は簡単なんです。
実は一瞬、「この本から始めても良かったかな?」とか思いましたw

だけど、それは『ミニブック』を終えた後だからこその感想で、
全く楽譜も読めない、何もわからない状態からはやっぱりキツかったと思います。





『バーナムピアノテクニック』シリーズ・プレ段階での印象


ということで、ここまでやってきて、『ミニブック』~『導入書』通して思ったこととしては、

  • 1曲1曲は、メロディっていうより、単純な音列って感じだけどw
  • パッと見簡単そうで、とっつきやすい(絵の力はもう言わずもがなw)
  • でも、ところどころに骨がある。

そんなところが『バーナムピアノテクニック』の特徴であり、良さでもあるののかなーと思いました。(ん?前にも似たようなこと書いたかな(* ̄□ ̄*;)



まあ、まだやっと1巻より前のプレ段階を終えただけなんで、1から先がどうなってるのかわからんけどw
噂によれば、結構難しいらしい…どうしよう(;^ω^)

てか、まだ1巻買ってないので、今から買わんと!





ただ、今の自分のレベル的にはこの『導入書』がちょうどあってる気がします。
(正直、グループ5はまだちょっと背伸びしてる感じw)
これをものにするためにもう少し練習してから、次に進もうと思います~



以上、1冊終えての感想というかレビューというか、そういうのでした!







\(^o^)/


2014年10月3日金曜日

『導入書』もラスト!!

グループ5: 10-12, 『バーナムピアノテクニック導入書』, pp. 31-32.



簡単なようで難しいです…。



10 両手を上げてつま先でたとう


注意書き、指示がいっぱい!

3度をきれいにひくことはとてもむずかしいことです(p. 31)。

まことにまことに!!

(両手を上げる)(つま先を…)と、動きの指示が細かく書いてありますが、
どうやら、

  • 右手=手
  • 左手=足

を表しているようです。

まあ、曲の方は要するに、

  1. 「ド+ミ」(左手は小指&中指で、右手は親指&中指で)
  2. 「レ+ファ」(左右とも:人差し指&薬指)
  3. 「ミ+ソ」(左:中指&親指、右:中指&小指)

と、指一個飛ばしで、3度重音ってヤツを連続で弾いていく、手が痛くなるアレです(;´∀`)
(言葉で書くとなんか非常にゴチャゴチャして分かりづらいですが、実際指を動かしてみるとわかります!多分w)

でも確か、DQ4の「馬車のマーチ」の伴奏ってずっとこんなのだったような。。。
これは頑張らねば……!

それにしても、音が、、、ズレる(-_-;)





11 肩ぐるま


確かに手の形は肩車っぽい?…かなあ
右手の上に左手を重ねて、ものすごく窮屈ですw

音も半音違いの連続なんで、なんか変な響き。

大変そうな肩車

そらあまあ、こんな大きな子、肩車したら重くてかなわんわ~ww

この絵を見たら余計に、無理な肩車でフラフラしてるようにしか聞こえないw
「ふーらーふーらーり~ん、ど~ん」って感じ
下の人、頑張れ!!


2つ注意書きがあって、右側の方に

2小節目の右手の3度にフレーズの頂点をおきましょう(p. 32)。

とあるんだけど、
「フレーズの頂点」?なにそれ?一番盛り上がるポイントってこと??

ん~…ちょっと強調しろってこと?
強く弾けばいいのか?(でも別にアクセント記号とかはついてないけど?)
これだけじゃよくわからないよ。。。(´;ω;`)





12 元気いっぱいさぁひこう


この本『導入書』では、アウフタクト初登場!
(『バスティン』の方ではけっこう出てきたけど)

アウフタクトは軽くひきましょう(p. 32)。

ああ~。「弱起」だけに?

それにしても、このアウフタクトのせいで、最初、曲がつかめんくて焦りましたw
なんか、リズムが「え?あれ?」ってなってしまって(;^ω^)

この楽譜にはスラーとかついてないけど、弱起あると、確かフレーズの切れ目が前にずれ込むんだったよな。。。

ん?だけど、これどこで切ったらいいんだろ?
ソーで切りたいけど、2分音符で伸ばすとこはちょっと切りようがないというか、、、
もうこれ、

ソー、ドレ、ミー、ソー、ソー、ドー、ミー、ソーー、レー、ファー、ミー、レー、ドーーー

っていう、曲の前半と後半で大きなまとまり(フレーズ)が2つと思ったほうがいいような…?

どうなんだろう。。。
最後の最後で、よくわからん曲だったw





ふーー… 『バスティン ピアノ レベル1』に続いて、やっと『導入書』も完走できました!\(~o~)/

重音をなんとかきれいに弾こうとあがいてみたので、手も肩も痛いです…><
変な力入って、上半身ガチガチww


これも1冊通してのまとめ感想書く予定~